快適ドライブを実現させるためにパドルシフトとクルーズコントロール機能を後付装着して愛車の操作性が向上します。
パドルシフトは装着させている3本スポークのステアリングを加工して純正パドルシフトを取り付け。
新たにパドルシフト対応のステアリングを用意することがありませんのでコストを抑えてパドルシフトの後付装着を実現させています。
LCIモデルからはマルチファンクションスイッチは標準装備なのでクルーズコントロール機能のみを後付装着です。
高速道路などでの一定走行時にクルーズコントロール機能はドライブの疲労軽減に貢献します。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) LCI ワン ( ONE ) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 兵庫県 |
ステアリング加工で純正パドルシフト後付装着
MINIメーカーオプション装備のパドルシフト
パドルシフトは、ハンドルを握ったままパドルシフトを操作することでシフトチェンジが可能になります。
右側のパドルシフトを手前に引くことでシフトアップ。
左側のパドルシフトを手前に引くことでシフトダウン。
パドルシフトを装着することでハンドルから手を離すことなくギアチェンジできるのが特徴です。
パドルシフトは、MINIのドライブを刺激的で楽しくするためのメーカーオプション。
車両製造時にメーカーオプション装備として取り付けることができる機能で、通常は後付装着できません。
しかし、MINI専門店のライコウでは車両製造時でしか取り付けることができないパドルシフト機能の後付装着を実現できます。
純正パドルシフトを3本スポークステアリングへ加工取付
MINI 純正部品のパドルシフトをミニ ハッチバック ( F56 )に取り付けます。
MINI純正部品のパドルシフトです。
現在装着されている3本スポークのステアリングを加工してパドルシフトを取り付けます。
パドルシフトを取り付けるための加工やパドルシフト用の配線追加などの作業を行ないます。
パドルシフト用の配線作業を行ない、パドルシフトを取り付けた加工済みの3本スポークステアリングをミニ ハッチバック ( F55 )へ装着して、パドルシフトを機能させるためのコーディングを行ないます。
MINI純正機能パドルシフトの動作チェック
エンジンを始動させて、MINI純正機能パドルシフトの動作チェックを行ないます。
パドルシフト操作でシフトチェンジができることを確認します。
ハンドルから手を離すことなくパドルシフト操作でギアチェンジができます。
意のままにギアチェンジできるパドルシフト操作で力強い加速やエンジンブレーキを掛けての減速など、刺激的で楽しいドライブになってくれます。
ギアチェンジ設定は6速/7速/8速の3種類があり、車両に搭載されているトランスミッションによって異なります。
MINI純正機能のパドルシフトを後付装着するための費用
MINI純正機能のパドルシフト後付装着の費用は、おクルマの仕様(年式や装備品)などによって異なります。おクルマの車台番号をお伝えいただくことにより、MINI純正機能のパドルシフト後付装着費用をお知らせいたします。
また、部品単価や為替レートによって費用は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承ください。
純正クルーズコントロールスイッチ後付装着
LCIモデルからはマルチファンクションスイッチは標準装備
2018年3月製造以降のミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 ) LCIモデルからは、ステアリング(ハンドル)は3本スポークになりマルチファンクションスイッチは標準装着となりました。
クルーズコントロール ( DCC )やアクティブクルーズコントロール ( ACC )はメーカーオプション設定です。
メーカーオプション装備のクルーズコントロール ( DCC )やアクティブクルーズコントロール ( ACC )が付いていない場合はオートリミッターが装備されています。
純正クルーズコントロールスイッチ取り付け
メーカーオプション装備の純正クルーズコントロールスイッチを後付装着です。
クルーズコントロールスイッチは、マルチファンクションスイッチとセットになっています。
ステアリング(ハンドル)を取り外して移植作業を行ないます。
ステアリング(ハンドル)のエアバッグを外してから、純正ステアリングを取り外します。
エアバッグの脱着は馴れないと手こずりますが、MINIカスタム専門店のライコウは経験豊富です。
エアバッグ脱着時間は1分未満の手慣れた作業を行ないます。
純正クルーズコントロールスイッチに交換して、ステアリング(ハンドル)をミニ ハッチバック ( F56 )に戻します。
それから、ミニ ハッチバック ( F55 ) にクルーズコントロールを動作させるためのコーディング。
純正クルーズコントロールスイッチ動作チェック
後付装着した純正クルーズコントロールスイッチの動作チェックを行ないます。
時速30km/h以上でクルーズコントロールボタンを押しますとクルーズコントロールが動作いたします。
メーター内にクルーズコントロールのアイコンがグリーン点灯します。
クルーズコントロールの設定した速度で一定走行します。
クルーズコントロールの設定速度はスイッチ操作で随時変更できます。
設定した速度で自動走行するクルーズコントロールは、ブレーキペダルを踏むか、キャンセル ( CANCEL )スイッチを押すことで動作を停止できます。