【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のクーパー(Cooper)になります。



今回は、ドア内張りのアームレスト内アンビエントライト用アクリルバー交換修理を承りました。



助手席側ドアの内張りに装着されているアンビエントライト発光用のアクリル製のガイドバーが折れてしまい、アンビエントライト発光しなくなったとのご相談です。

鈑金修理のため内張りを取り外す際に折れてしまったとのことでした。





BMW&MINIのアンビエントライト発光の仕組みは、LEDライトユニット内の1個のLED素子が発光しアクリル製のガイドバーに光が伝わり、そのガイドバーからアンビエントライトが光って見えるようになっています。

そのためガイドバーが折れてしまったり、LEDから外れてしまうとアンビエントライト発光が見えなくなってしまいます。


アームレスト内のガイドバーは、交換が大変です(;'∀')

スピーカーグリルやアームレストを内張りから取り外さなければなりません。



折れてしまったガイドバーを取り出して、新品のガイドバーを取り付けます。
細いところは直径約3ミリのパイプになっていますので、慎重に扱って装着します。

そしてスピーカーグリルやアームレストを内張りに取り付けて作業は完了。



アームレスト内のアンビエント発光が無事復活です(^^)/







ディーラーさんでもまず行なうことは無い修理だと思います。

ライコウでは、今までにエキサイトメントパッケージの後付装着の実績が多数ありますので、その経験が大いに活かされた修理作業となりました。