みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


三重県よりミニ ハッチバック(F55) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2015年のクーパーになります。


今回は、純正ハーマンカードンツィーター/ミッドレンジスピーカー/パワーアンプ装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正ハーマンカードンツィーター/ミッドレンジスピーカー/社外パワーアンプ装着です。


メーカーオプションのハーマンカードン(HarmanKardon)Hifiシステムで採用されているツィーター付のAピラーとドア内張り内に装着されているミッドレンジスピーカーを装着させていただいております。



ツィーターは高音帯域を鳴らすことのできるスピーカーです。



ハーマンカードン(HarmanKardon)のロゴが入ったスピーカーカバーになっています。



ドアの内張り内に装着されている純正スピーカーもハーマンカードンへ交換です。



ドアの内張りをセットしてしまってもハーマンカードンのミッドレンジスピーカーが装着されていることがわかります。





スピーカーをハーマンカードンへ交換しても満足な音を得ることができません。

純正のオーディオは出力が弱すぎるのと、ウーファーがフルレンジで再生する仕様になっていて音が籠ってしまいます。

そこで社外アンプを装着しています。

社外アンプを装着しますと、出力が上がります。
それ加えハイパス、ローパスフィルターが内蔵されていますので、それぞれのスピーカーが適切な音域を鳴らすことができるようになります。





小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています。



社外アンプを装着しないと、せっかくのハーマンカードンのツィーターやミッドレンジスピーカーを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。


純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。

今までとは段違いの音へと大変身です(^^)/


また、スピーカーやアンプの取り付けに際しては、純正カプラーを使用したカプラーオン接続を行なっております。いざという時には簡単に元に戻せるという利便性もありますが、それよりもより確実な取付が実現できます。

スピーカーラインの配線をカットしたり加工したりすることなく装着できますので音質低減やノイズ防止などにも効果があります。



カスタムオーディオまでは必要ないけれども、現在の音質をアップさせたいとお考えの方には、きっとご満足いただけると思います!!



最後にコーディング施工です。
5項目のコーディング施工を承りました。


・リングライトのデイライト化
 ライトONで点灯するリングライトをデイライト発光させることができます。



 画面上でデイライトのON/OFF切り替えができます。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。


・ドアロック連動ドアミラー格納
 ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。
 従来はロックボタン長押しによってドアミラーは収納されます。