LCIモデルではありますが、ディーラー修理作業でプログラミングが実施されているおクルマ。
ヘッドユニットのHMIバージョンがID5_2307になってるので、ヘッドユニットデザインをID6化 / AppleCarPlayをフルスクリーン化のコーディング。
愛車を自分仕様へと進化させることができるコーディング。
アクティブクルーズコントロールのSTOP&GO機能有効化やメーター内に表示される項目を増やすなどの機能強化も行なえます。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 東京都 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ヘッドユニットデザインID6化
ヘッドユニットデザインID6化を可能にするヘッドユニットのHMIバージョンは ID5_2103 以降です。
ヘッドユニットのHMIバージョンが ID5_2103 以降になっていますので、ヘッドユニットデザインID6化の要件を満たしておりヘッドユニットデザインのID6化です。
横並びでメニューが表示されるID6デザインはイマドキ感が満載。
水色基調のカラーリングはカラーワールドが【Luonge】になります。
カラーワールドを【Sport】にするとブラックとレッドのコンビネーションカラーになります。
ID6のヘッドユニットデザインでは2種類のカラーリングも楽しめるなんてステキ。
見た目の雰囲気が一新されまるで別のクルマに乗り換えたかのような印象を与えてくれます。
AppleCarPlayフルスクリーン化
AppleCarPlayフルスクリーン化を可能にするヘッドユニットのHMIバージョンは ID5_2103 以降です。
ヘッドユニットのHMIバージョンが ID5_2103 以降になっていますので、AppleCarPlayフルスクリーン化の要件を満たしておりAppleCarPlayのフルスクリーン化です。
アクティブクルーズコントロール(ACC)のSTOP&GO機能有効化
ミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 )およびミニ クラブマン ( F54 )初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると機能がキャンセルされてしまいます。他車種と同様に時速30km/hを下回ってもアクティブクルーズコントロールが動作し、時速0km/hの完全停止まで制御します。
ドアロック時のドアミラー格納時間変更
ドアロック時にドアミラーが格納するためにはロックボタンを1.5秒押し続けます。ドアミラー格納時間の1.5秒を変更します。
メーター内表示項目追加
2018年3月から2019年6月に製造された F55 / F56 / F57においてはメーターに表示される項目が少なくなっています。
他の車両と同様に表示される項目数を増やします。
2018年3月から2019年6月製造までのF55 / F56 / F57では、メーター内の表示項目が水温計のみとなってしまっております。プログラムのバージョンを上げてもこの間に製造された車両で表示される項目は水温計のみ・・・。
2019年7月製造の車両からはこの機能が復活していますので、2018年3月から2019年6月製造までのF55 / F56 / F57では必須ともいえるコーディング項目ですね。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。