【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2019年のワン(ONE)になります。
今回は、純正エキサイトメントパッケージ用前後LEDルームライト/フットライト/センターコンソールライト後付装着&リアウインカー用シーケンシャルユニット装着&RAIKO製テールライトモジュール装着&LOCK音装着&バックライト用LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正エキサイトメントパッケージ用前後LEDルームライト/フットライト/センターコンソールライト後付装着です。
エキサイトメントパッケージ化を実現させるためには、まずはフロントルームライトを交換する必要があります。
と言ってもエキサイトメントパッケージ用のLEDルームライトを点灯できるようにするには、配線作業とコーディング施工が必須です。
ルームライトとして3か所のLEDがホワイト発光してくれます。
スポットライトとして左右のスポットライトを単独で点灯させることもできます。
5ドアのおクルマですので、リアのルームライトも配線作業とコーディング施工でエキサイトメントパッケージ化です。
ルームライトとして左右のLEDがホワイト発光してくれます。
ルームライトに装着されているアンビエントライトもレバー操作でカラーチェンジが可能になります。
エキサイトメントパッケージ用のアンビエントカラーは12色ありますので、お好みのインテリアカラーへカラーチェンジができます。
iDrive画面周囲のリングもアンビエントカラーで発光できます。
続いては、エキサイトメントパッケージ用のフットライトを装着です。
エキサイトメントパッケージ用のフットライトはアンビエントライト点灯が可能です。
センターコンソール内もアンビエントライト追加です。
エキサイトメントパッケージ化は一気にすべての部品の取り付けを行なう必要はありません。まずは、フロントルームライトとエキサイトメントパッケージ用の基本配線が完了する必要はありますが、それからは徐々に追加することができます。
ライトパッケージ装着車の場合、エキサイトメントパッケージ用の基本配線はできていますので、お手軽にエキサイトメントパッケージ化へと仕様変更を行なえます。
お次は、リアウインカー用シーケンシャルユニット装着です。
LCIテールライトのリアウインカーは横一文字に発光するようになっています。
その横一文字に発光するリアウインカーをシーケンシャル化です。
CREE製のパワーLEDを使用し、LED発光の電流制御は定電流ドライバを使用しています。
また、LED照射を点発光から面発光に近づけるためにメッキリフレクターを使用しています。
CREE製のパワーLEDは片側に6個ずつ組み込み、6連のシーケンシャルウインカーになっています。
装着されているテールライトを分解して、シーケンシャルウインカーユニットを組み込みます。
リアウインカー発光時にツブツブ感を抑えて、車両の品位を下げてしまうことがないようにシーケンシャルウインカーユニットを製作させていただいております。
元々装備されているリアウインカーと遜色ないLED発光による流れるウインカーです。
LCIテールライトのシーケンシャルウインカーにご興味のある方は、下記事項をご確認いただき、ぜひご連絡いただければと思います。
レーザー加工機を使用してのユニット製作などにより、同じ仕様の製品を製作することは可能にしていますが、ほぼワンオフ製作になります。
シーケンシャルウインカーユニットをLCIテールライトへ組み込むため、LCIテールライトのウインカー部分の殻割作業が必要になります。
標準採用のウインカーLEDは取り外すことになるので再使用はできません。
続いては、RAIKO製テールライトモジュール装着です。
LCIテールライトは、通常ブレーキライト点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。
テールライトモジュールを装着してユニオンジャック部分もブレーキライト点灯します。
ON/OFFスイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を気軽にON/OFF切り替えが可能です。
お次は、バックライト用LEDバルブ装着です。
バックライトはS25ホワイトバルブが適合いたします。
球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。
続いては、LOCK音装着です。
LOCK音とは、ハリウッド映画やTVなどのシーンに登場する カッコいいドアロックサウンドを簡単に作り出す事が出来る今までにない全く新しいサウンドアンサーバックシステムです。
ヴァージョン2.5のBIG SOUND DUAL TONEをお選びいただきました。
ヴァージョン2.5は、映画「ワイルドスピード」ドミニクRX-7や「007カジノロワイヤル」アーストンマーチンに限りなく近いサウンドが再現できる超人気モデルです。
今回は映画「ワイルドスピード」ドミニクRX-7に設定させていただきました。
エンジンルーム内にスピーカーを装着します。
ドアロック&ドアアンロック時にキュンキュンと鳴ってくれます。
最後にコーディング施工です。
10項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・デイライトの発光輝度変更
デイライトの発光輝度を変更させていただきました。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・シートベルトアラーム音消去
メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。
・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
・電話着信音のストリーミング設定
ブルートゥース接続された電話機へ着信があった際、車両で設定されている着信音がスピーカーより流れます。
それを、電話機で設定されている着信音へ変更できます。iPhoneのみ動作いたします。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・バックライト