【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年のクーパーSD(CooperSD)になります。
今回は、純正パドルシフト/マルチファンクションスイッチ/ドライビングモード有効化などコーディング施工を承りました。
中古車を購入され、諸々のパーツが装着されているものの、動作しないとお悩みでご来店いただきました。
実際、車両を確認してみますと、パドルシフト/マルチファンクションスイッチ/ドライビングモードスイッチが装着されていますが、まったく動作しない状態でした。
そこでパドルシフト/マルチファンクションスイッチ/ドライビングモードスイッチが動作するようにコーディング施工です。
無事にパドルシフトとマルチファンクションスイッチが動作するようになりました。
しかし、ドライビングモードスイッチは動作してくれません。
コーディング施工が不完全なのか!?
ドライビングエキサイトメントメニューが存在していますので、コーディング自体は問題なさそう。
ってことでドライビングモードスイッチの配線状況をチェックしてみます。
すると、本来は4ピンコネクターのはずが、3ピンコネクター(;'∀')
コネクターを入れ替えてみると無事にドライビングモードスイッチが動作するようになりました。
当初予定していたパドルシフト/マルチファンクションスイッチ/ドライビングモードスイッチはバッチリOKになりました。
ただ、ご来店いただいた時からヘッドライトが昼間にもかかわらず点灯し続けていることに疑問を感じており、どうしても気になるので配線などをチェックすることに。
ISTA診断機でエラーチェック時にもライトセンサーのLIN信号部分でエラーが出ていました。
配線状況をチェックすると問題点を発見することができ、こちらも修正作業です。
無事に、オートライト機能が動作して、昼間のヘッドライト点灯を回避できました。
今まで培ってきた経験が活きた修理作業となりました。
お客様にも大変喜んでいただけました(^^)/
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。