【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


兵庫県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、純正マルチファンクションスイッチ後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正マルチファンクションスイッチ後付装着です。

マルチファンクションスイッチは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を快適にするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。

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マルチファンクションスイッチがあると、ハンドル内でオーディオの音量変更やオーディオの曲目変更やクルーズコントロール操作が実現できます。











時速30km/h以上でクルーズコントロールボタンを押しますとクルーズコントロールが動作いたします。







クルーズコントロールなど便利機能が使えるようになりますよ~。


オートリミッター(LIM)機能も動作してくれます。




マルチファンクションのほとんどの機能は動作いたしましたが、一部操作しなかった機能もございます。

一部の機能が動作しなかったのは、ボイスコマンド機能です。

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それ以外の機能は問題無く動作いたします。

新車購入時に装着されていなかったお客様にはお勧めのアイテムです♪

MINI F54/F55/F56/F57/F60用の後付マルチファンクションスイッチの装着ですが、48,000円(税別)になります。



最後にコーディング施工です。
10項目のコーディング施工を承りました。


・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
 USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




・ドライビングモードの前回記憶
 エンジンを切った際のドライビングモードを記憶し、次回のエンジン始動時もドライビングモードの状態を維持できます。






・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・フォグライトのコーナーリング機能の追加
 フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
 ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。




・後退時にドアハンドル照明点灯
 後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。




2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。