【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
千葉県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2021年のクーパー(Cooper)になります。
今回は、純正駐車アシスタント(PMA)後付装着を承りました。
おクルマはリア用のパークディスタンスコントロール(PDC)は装備されているものの、フロント用のパークディスタンスコントロール(PDC)と駐車アシスタント(PMA)が装着されていませんでした。
そこで、フロント用のパークディスタンスコントロール(PDC)と駐車アシスタント(PMA)を後付装着させていただきました。
LCI2モデルではフロントバンパーの構成が異なってます。
事前に純正部品ソフトやISTA診断機で検討を行ない、必要な純正部品を用意して作業に取り掛かります。
作業の効率化とミス防止のためにレトロフィットハーネスを事前に作成しています。
まずは、フロントフェンダーやフロントバンパーを取り外します。
そして、パークディスタンスコントロール用と駐車アシスタント用の超音波センサーを取り付けていきます。
LCI2モデルでは一部の超音波センサーにボディカラーペイントが施されています。
交換する部品につきましては、もちろん純正部品を使用していますので後付感無くフィッティングはバッチリOKです。
駐車アシスタント用のセンターコンソール スイッチ ユニットにも交換します。
そして、コーディング施工で後付装着の作業は完了です。
それでは、早速動作チェックです。
4か所のフロント用パークディスタンスコントロール(PDC)が動作してくれました。
車両を動かして、壁に近づくとセンサーが反応して、iDrive画面上に状況が映し出されます。
障害物にしっかりと反応してくれます。
縦列駐車をサポートする駐車アシスタントの動作チェックも行なってみます。
車両を2台並べて、その間にF55LCI2モデルが駐車アシスタント機能で駐車してくれるかのテストを行ないます。
無事に2台の車両の間に縦列駐車してくれました。
反対側のセンサーを使用した駐車アシスタントも動作チェックです。
左右の両側で駐車アシスタントが無事に動作して、縦列駐車してくれました。
コロナの影響や半導体の影響で、メーカーオプションが省略されてしまう事例が多発し、ユーザー様やディーラー様からの切実なご相談が増えております。
ご期待に応えられるように、ライコウでは今後もメーカーオプション後付装着に取り組んでまいります。