【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



埼玉県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。

alt

おクルマは、2017年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、純正LCI用アダプティブLEDヘッドライト後付装着&純正マトリクス機能ハイビームアシスト後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正LCI用アダプティブLEDヘッドライト後付装着です。

2018年5月にマイナーチェンジされたF55/F56/F57に装着されているLCI用LEDヘッドライトをマイナーチェンジ前のおクルマへ装着です。

alt

アダプティブLEDヘッドライトにヘッドライトコンピューターとLEDモジュールを組み込んでから車両へ装着です。

alt

alt

alt

そして、コーディング施工を行ない、前期モデルでLCIモデル用のアダプティブLEDヘッドライトが動作するようになります。


デイライトはリング状にホワイト発光します。

alt

alt

alt


ウインカーはリング状にアンバー発光します。

alt

alt

alt


ヘッドライトもハイビームとロービームともに問題なく発光。

alt

alt

alt


alt

alt


アダプティブLEDヘッドライトに装備されているコーナーリングライトも問題なく発光してくれます。

alt

alt

アダプティブ機能付のLEDヘッドライトですので、AUTOポジションでヘッドライト点灯時にはヘッドライト内側のLEDが左右を照射してくれます。

※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。



お次は、純正マトリクス機能ハイビームアシスト後付装着です。

マトリクス機能ハイビームアシストは、フロントカメラで対向車や先行車を認識すると、他車に対して眩しくないように自動調整してくれます。

左右のヘッドライト内に水平に設置されたレンズが4分割されていて、それぞれが独立して点灯と消灯を行なってくれます。

このマトリクス機能ハイビームアシストを実現させるためには、ハイビームアシストスイッチの備わったステアリングコラムへ交換しコーディングする必要があります。

alt

ウインカーレバー横にハイビームアシストスイッチが追加されます。



ライトポジションが【AUTO】でヘッドライト点灯時に、ウインカーレバー横のハイビームアシストスイッチを押すことにより、ハイビームアシスト機能が有効になります。







このマトリクス機能は通常時速70km/h以上で動作してくれますが、その動作速度などを変更させていただいております。





このマトリクス機能ハイビームアシストは、F54/F55/F56/F57/F60のLCIモデル用アダプティブLEDヘッドライトが装着されている車両になります。



最後にコーディング施工です。
18項目のコーディング施工を承りました。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
 USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。




・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・後退時のナンバー灯消灯設定
 後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
 夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。




・後退時にドアハンドル照明点灯
 後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの動作速度変更
 アクティブクルーズコントロールの動作速度は140km/hとなっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、180km/hに変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
 F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
 F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

 前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。









 やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。



 信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。







 【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。


・エンジン作動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン作動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。


・ヘッドアップディスプレイにスポーツ表示
 ジョンクーパーワークス(JCW)で標準仕様のスポーツ表示をヘッドアップディスプレイ(HUD)に表示できます。
 HUDスポーツ表示は、ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装着されていて、車両のコンピューターのバージョンによってコーディング可否が決まります。




・ヘッドアップディスプレイ スポーツ表示にシフトポジション追加
 ジョンクーパーワークス(JCW)で標準仕様のスポーツ表示にシフトポジションと追加できます。








・ドライビングエキサイトメント表示追加
 メーカーオプションのドライビングモードで表示されるドライビングエキサイトメントを表示させることができます。




・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。





 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。







 また、追い越し禁止の表示も可能になります。





 2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。