【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2016年のクーパー(Cooper)になります。



今回は、LCIモデル用純正ユニオンジャックテールライト後付装着&純正フロントバンパートリムカバー交換&オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮とコーディング施工を承りました。



まずは、LCIモデル用純正ユニオンジャックテールライト後付装着です。

LCIモデルで装着されるユニオンジャック柄のテールライトをマイナーチェンジ前のモデルに装着させていただきました。

ユニオンジャック柄のテールライトは見た目に大きな変化があることをご確認いただけます。

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ライトを点灯させた際にはユニオンジャックデザインで発光します。

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ブレーキライトの点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。

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ウインカー動作時は中央部分で横一文字に発光します。

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バックライトだけは電球になっています。

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従来のテールライトの発光とはかなり雰囲気が変わりました。


社外テールライトを装着しているかのような大胆なデザインですね(笑)
そのため、リアビューのインパクトはかなり高くなりました。

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しかも純正品なので安心して使っていけます。

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ライコウはBMW&MINI専門店としてプライドを持って営業しています。

従いまして純正テールライトに似せた模造品は一切取り扱っておりません。

また、テールライト模造品の持込取付も行ないません。



このLCIテールライトですが、F55/F56/F57の車両へ装着できます。

装着にあたっては交換作業とコーディング施工が必要になります。
ただ単にポン替えでは正常に動作しませんのでご注意ください。

ディーラー作業でLCIテールを装着されている配線処理およびプログラミングされてもLCIテールライト設定が消えないコーディング施工で装着させていただきます。また、プログラミングとは異なる手法でコーディング施工させていただきますので、LCIテールライト装着時に他のコーディング施工が行なわれていても、そのコーディング内容が消えてしまうことはありませんのでご安心ください。



お次は、純正フロントバンパートリムカバー交換です。

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フロントグリル内のバンパートリムカバーが経年劣化で、ブラックが退色してしまっております。

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純正新品のフロントバンパートリムカバーへ交換します。

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新品のフロントバンパートリムカバーへ交換するだけで、フロント周りが見違えるほどにシャキッとしました(^^)/

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続いては、オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮です。

2013年~2017年位の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が長く、約2分程度点灯する仕様になっています。

それが、2018年以降の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が数秒に短縮されております。


以前より、オートライトで走行中、トンネルを通過後にヘッドライトがなかなか消えてくれないという症状をコーディングで何とかならないかというご相談を多数いただいてました。

しかし、コーディング施工では解決できないことが判明。

実はライトセンサーだったんです。

オートライト時にヘッドライトが短時間で点灯から消灯する純正部品が存在しておりました。

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見た目は、標準装着されているオートライトセンサーを何ら変わりはありません。


早速、オートライトセンサーを交換します。





そして、動作チェック。

センサー部分をタオルで覆って、強制的にオートライト機能でヘッドライトを点灯させます。







センサー部分からタオルを取り去って、ヘッドライトが消灯するまでの時間を計測です。





すると、なんと約7秒でヘッドライトが消灯!


それから幾度となく、ヘッドライトが消灯するまでの時間計測を行なってみましたが、すべてで消灯時間が短縮したタイムになりました。





トンネルを抜けてからのヘッドライト消灯時間の短縮は、ほぼ無理だろうと諦めていましたが、コーディングでは無く部品交換で実現できるという対処方法を見つけることができました。


オートライトのヘッドライト消灯時間が長くてオートライト機能を使用していない方、オートライトのヘッドライト消灯時間を短縮させたい方など、ぜひご連絡をお待ちいたしております。



最後にコーディング施工です。
11項目のコーディング施工を承りました。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。






・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
 USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。




・リングライトのデイライト化
 ライトONで点灯するリングライトをデイライト発光させることができます。






・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・グリーンモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをグリーンモードにします。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。