【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
兵庫県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、LCI用シーケンシャルウインカーユニット装着&純正ドライビングモードスイッチ後付装着&助手席側LED内蔵インテリアサーフェス後付装着と追加コーディング施工を承りました。
まずは、LCI用シーケンシャルウインカーユニット装着です。
LCIテールライトのリアウインカーは横一文字に発光するようになっています。
その横一文字に発光するリアウインカーをシーケンシャル化です。
CREE製のパワーLEDを使用し、LED発光の電流制御は定電流ドライバを使用しています。
また、LED照射を点発光から面発光に近づけるためにメッキリフレクターを使用しています。
CREE製のパワーLEDは片側に6個ずつ組み込み、6連のシーケンシャルウインカーになっています。
装着されているテールライトを分解して、シーケンシャルウインカーユニットを組み込みます。
スイッチによる切り替え式でウインカー発光が流れない通常発光に戻すこともできます。
LCIテールライトのシーケンシャルウインカーにご興味のある方は、下記事項をご確認いただき、ぜひご連絡いただければと思います。
レーザー加工機を使用してのユニット製作などにより、同じ仕様の製品を製作することは可能にしていますが、ほぼワンオフ製作になります。
シーケンシャルウインカーユニットをLCIテールライトへ組み込むため、LCIテールライトのウインカー部分の殻割作業が必要になります。
標準採用のウインカーLEDは取り外すことになるので再使用はできません。
お次は、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。
ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
2017年7月製造以降の車両ではドライビングモードスイッチが変更されています。
今まではシフトレバー周りのリング形状の部品だったのですが、新型ドライビングモードスイッチはセンターコンソールスイッチに変更になっています。
どちらのスイッチが装着できるかは、スピードメーターの右横にある残燃料計の形状で判断できます。
今回のおクルマは2017年7月製造以降の車両になるため新型ドライビングモードスイッチを装着させていただきました。
スイッチを上下させることにより【SPORT】【MID】【GREEN】にモードが変わります。
スポーツ表示やGREEN設定のメニューが追加されるようになります。
ドライビングモードスイッチの装着ですが、旧型のドライビングモードスイッチでは30,000円(税別)、新型のドライビングモードスイッチでは48,000円(税別)になります。
※新型のドライビングモードスイッチは部品価格の変更があり、装着価格を2019年より変更させていただいております。
ドライビングモードスイッチ後付装着ですが、グレードによって仕様が若干異なります。
ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。
CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。
続いては、助手席側LED内蔵インテリアサーフェス後付装着です。
2018年5月からのLCIモデルにメーカーオプションとして登場している助手席側のLED内蔵インテリアサーフェスです。
もちろん純正品ですのでエキサイトメントパッケージのアンビエントライトカラーチェンジに対応しています。
LED内蔵インテリアサーフェスは、エキサイトメントパッケージが装着されているF55/F56/F57に対応しています。LCIモデルに限らず、前期モデルでも装着可能です。
また、エキサイトメントパッケージが装着されていないおクルマの場合、エキサイトメントパッケージ用のルームライトを後付装着すればLED内蔵インテリアサーフェスの装着が可能になります。
最後にコーディング施工です。
1項目の追加コーディング施工を承りました。
・ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。