【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
静岡県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2023年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正USサイドマーカー付フェンダー装着&バックライト用LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。
まずは、LCI2モデルの純正USサイドマーカー付フェンダー装着です。
アメリカ(USA)仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。
そのアメリカ(USA)仕様のフェンダーを装着させていただきました。
ライトオンでUSサイドマーカーに備わっているLEDが点灯します。
USサイドマーカーを点灯させるための配線作業では、USサイドマーカー用のコネクターを使用してカプラーオン。
また、4か所のサイドマーカー用の配線は助手席足元まで引き込んで、スイッチ操作でUSサイドマーカーの点灯を任意でのON/OFF切り替えを可能にしています。
よく見かける一般的な配線方法は、フロントのサイドマーカー点灯ではフロントバンパー内のポジションライトからの分岐配線、リアのサイドマーカー点灯ではテールライトからの分岐配線という手抜き作業になっているのがほとんど。
そうするとサイドマーカーを消灯させるためには、4か所のサイドマーカーの配線にアクセスして配線を取り外すなりの手間が掛かってきます。
また、テールライトモジュールを装着させていただいた際には、ブレーキ操作時にリアのサイドマーカーが点灯してしまうって現象になってしまいます。
見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。
ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。
お次は、バックライト用LEDバルブ装着です。
バックライトはS25ホワイトバルブが適合いたします。
球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。
最後にコーディング施工です。
5項目のコーディング施工を承りました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・バックライト
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。
話は変わりますが、またまたとんでもない現象を発見(;'∀')
おクルマは2023年3月製造で、ヘッドユニットはID6。
にもかかわらず、地図バージョンがなんと2019年。
お客様は、ナビが装備されるようになるまで待ってから新車購入されたので驚きを隠せません。
2019年の地図データなので、首都高速の横浜北西線も表示されません。
こんなことがあるなんて、ホント驚きです。