
【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
神奈川県内よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2015年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、LEDヘッドライト点灯異常の修理作業を承りました。
昨年に中古車を購入され、その時から発生しているヘッドライトの点灯異常。
メーター内およびiDrive画面にロービーム異常とハイビーム異常のエラーメッセージが表示されています。





ISTA診断機に繋いでエラーチェックしてみてもヘッドライトのECUにエラーが出ています。


ライコウでは時々ご相談いただく内容の故障トラブルです。
原因としては車両に適合していないヘッドライトを装着されているケースがほとんどです。

装着されていたヘッドライトが経年劣化で変色したり曇ってきたりしたために、他のヘッドライトへ交換されているのだろうと推測します。
前期モデルのLEDヘッドライトは外見からの見た目は同じでも、中身の構造が違っている場合があります。
この故障トラブルの場合、ディーラー修理ではヘッドライト交換になってしまいます。
そうしますと部品代だけで40万円オーバーの高額な費用が発生してしまいます(;'∀')

車両の詳細情報と装着されたLEDヘッドライトを確認して、コーディングで調整することで故障トラブルから解放されます。

ご覧の通り、ISTA診断機でエラーチェックしてもエラー表示は無くなりました。
現車でもライトを点灯させて動作チェック。

ヘッドライトスイッチをオンにしてロービーム点灯。




全く問題なくロービームが安定点灯するようになりました。
もちろん、ハイビームの動作チェックも実施。




こちらもバッチリOK!
ついでにフォグライトも点灯させての点灯チェックも問題ありません。

車両でもエラー表示が無くなりました。

過去に同様のエラーが出て、ディーラー修理でヘッドライト交換をされたお客様もいらっしゃいましたが、ライコウではコーディング調整で対応できヘッドライト点灯を復活させることができますよ~。
修理費用もヘッドライト交換と比べますと数十分の一の費用で済みます。
本当は車両に適したヘッドライトへの交換が正しい方法ですが、中古車購入時に販売店が適さないヘッドライトへ交換してしまっているケースもあります。
そういった場合には、ライコウでのコーディング調整による修理作業でお役に立てればと思っております。
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