【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



東京都よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2020年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。



今回は、アディショナルヘッドライトのフォグライト点灯&LCI2用純正サイドフラッシャー装着&RAIKO製テールライトモジュール装着とコーディング施工を承りました。



まずは、アディショナルヘッドライトのフォグライト点灯です。

アディショナルヘッドライトは通常ハイビーム動作時に点灯いたします。




ヘッドライトスイッチユニットをフォグライト付きに交換してフォグライトスイッチでアディショナルヘッドライトを点灯するようにさせていただきました。











通常のハイビームライトと連動する点灯方法にも気軽に戻せるようにさせていただいております。



お次は、LCI2用純正サイドフラッシャー装着です。

2021年3月製造からマイナーチェンジされたLCI2用の純正サイドフラッシャーを装着させていただきました。



LCI2用のサイドフラッシャーはLED化されています。





歯切れの良いウインカー点滅が実現します。





サイドフラッシャー装着に当たり、球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。

前期モデルと全く異なったデザインでしっかりとした造りのサイドフラッシャー。



ジョンクーパーワークスタイプ、クーパーSタイプ、ノーマルタイプがラインナップされています。

それぞれを大量に発注していますが、なかなか入荷してくれない状況が続いております。



続いては、RAIKO製テールライトモジュール装着です。

LCIテールライトは、通常ブレーキライト点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。




テールライトモジュールを装着してユニオンジャック部分もブレーキライト点灯します。




ON/OFFスイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を気軽にON/OFF切り替えが可能です。



最後にコーディング施工です。
21項目のコーディング施工を承りました。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




・デイライトの発光輝度変更
 デイライトの発光輝度を変更させていただきました。




・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・グリーンモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをグリーンモードにします。




・エアコン状態の前回記憶
 エアコンをOFFにしてエンジンを切っても、次回のエンジン始動時はエアコンが掛かってしまいます。
 エアコンOFF状態を記憶し、次回のエンジン始動時もエアコンOFF状態を維持できます。


・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・アクティブクルーズコントロールの動作速度変更
 アクティブクルーズコントロールの動作速度は140km/hとなっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、180km/hに変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの車間距離調整
 アクティブクルーズコントロールのデフォルト車間距離の設定を変更できます。
 通常は3ですが、今回は2に変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
 F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
 F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

 前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。









 やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。



 信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。





 【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。


・エンジン始動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン始動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。


・ヘッドアップディスプレイ スポーツ表示にシフトポジション追加
 ジョンクーパーワークス(JCW)で標準仕様のスポーツ表示にシフトポジションと追加できます。






・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。





 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。





 また、追い越し禁止の表示も可能になります。










 2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。


・制限速度アシスト
 LIM機能で速度を設定して走行中にスピードリミットインフォ(SLI)で新しい制限速度が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。










・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
 ・サイドウインカー


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。