【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



石川県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2014年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮&AMSECHS製ラムエアシステム装着を承りました。



まずは、オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮です。

2013年~2017年位の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が長く、約2分程度点灯する仕様になっています。

それが、2018年以降の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が数秒に短縮されております。


以前より、オートライトで走行中、トンネルを通過後にヘッドライトがなかなか消えてくれないという症状をコーディングで何とかならないかというご相談を多数いただいてました。

しかし、コーディング施工では解決できないことが判明。

実はライトセンサーだったんです。

オートライト時にヘッドライトが短時間で点灯から消灯する純正部品が存在しておりました。

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見た目は、標準装着されているオートライトセンサーを何ら変わりはありません。


早速、オートライトセンサーを交換します。









そして、動作チェック。

センサー部分をタオルで覆って、強制的にオートライト機能でヘッドライトを点灯させます。



センサー部分からタオルを取り去って、ヘッドライトが消灯するまでの時間を計測です。



すると、なんと約8秒でヘッドライトが消灯してくれました!!

それから幾度となく、ヘッドライトが消灯するまでの時間計測を行なってみましたが、すべてで6-7秒というタイムになりました。


その後、ライコウ横浜店とライコウ彦根店を往復する機会がありましたので、往復800km走行して高速道路のトンネルを数十回走り抜けましたが、そのすべてのトンネル通過後のヘッドライト消灯時間も数秒をいう結果でした。

トンネルを抜けてからのヘッドライト消灯時間の短縮は、ほぼ無理だろうと諦めていましたが、コーディングでは無く部品交換で実現できるという対処方法を見つけることができました。

オートライトのヘッドライト消灯時間が長くてオートライト機能を使用していない方、オートライトのヘッドライト消灯時間を短縮させたい方など、ぜひご連絡をお待ちいたしております。



お次は、AMSECHS製ラムエアシステム装着です。







グループエムとアムゼックスの共同開発で生まれた高性能・高効率の吸気システムです。














フィルターはK&N社製 高密度多湿式フィルターを採用フィルターケース形状をMINI専用で設計することで吸入時の流速が 高められ飛躍的に充填率が安定、向上し高負荷連続吸気の性能低下を抑制します。



ハンドメイドで仕上げられたカーボン製インテークダクトは軽量且つ強度的にも申し分ない仕上がりカーボンの質感に も一切の妥協を許さず製品そのものの美観にも拘っています。