後方は死角が多いので後退時に確認漏れがあると車両を衝突させる可能性があります。
そこで車両後方の障害物などをディスプレイにグラフィック表示しサウンドを鳴らしてくれるPDCを取り付けて有効化。
ミラーによる後方確認に加え、PDCセンサーによる確認もできるようになり、後退時の不安を和らげることができます。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) クーパー ( COOPER ) |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 茨城県 |
作業内容
リアのPDCを有効化するコーディング
お客様ご自身でリアのPDCを取り付け
お客様ご自身でリアのPDCを取り付けされてからのご来店です。
ミニ ハッチバック ( F56 ) クーパー ( COOPER ) は、リアバンパー下部のブラックラバーベルトという名称の樹脂部分パーツをPDC対応へ交換し、PDCセンサーを取り付けて配線作業などを行ないます。
他グレードや他車種によってはリアバンパーへの穴あけや複数のパーツが必要であったりします。
リアPDC有効化のコーディング施工
車両にリア用のPDCが取り付けられていますので機能が動作するようにコーディングします。
そしてリア用PDCが動作するかのチェックを行ないます。
スタッフが車両後方から徐々に近づいていきPDCセンサーが反応するかを確認。
スタッフが車両へ近づいていくとPDCセンサーが反応してディスプレイにカラー表示してくれます。
リア用PDCセンサーは4個取り付けられていますので、それぞれのPDCセンサーで同様のチェックを行ないます。
すべてのPDCセンサーが問題無く動作してくれることが確認できました。
バックカメラは無く、リアPDCセンサーのみの場合、ディスプレイ全体にPDC画像が表示されます。
今回、ライコウではリア用PDC有効化コーディング施工のみの作業で、リアPDCセンサー取付や配線作業はすべてお客様にて行なっておられます。
正しい部品選定、正しい配線作業、正しいコーディング施工を行なうことで、車両が持っている潜在能力を引き出して機能アップした愛車へと変身しました。