【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


福井県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2019年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、純正助手席側LED内蔵インテリアサーフェス後付装着&F54用リアルームライト装着&純正ドライビングモードスイッチ後付装着&テールライトモジュール装着&LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。



まずは、助手席側LED内蔵インテリアサーフェス後付装着です。

2018年5月からのLCIモデルにメーカーオプションとして登場している助手席側のLED内蔵インテリアサーフェスです。

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もちろん純正品ですのでエキサイトメントパッケージのアンビエントライトカラーチェンジに対応しています。

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LED内蔵インテリアサーフェスは、エキサイトメントパッケージが装着されているF55/F56/F57に対応しています。LCIモデルに限らず、前期モデルでも装着可能です。

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また、エキサイトメントパッケージが装着されていないおクルマの場合、エキサイトメントパッケージ用のルームライトを後付装着すればLED内蔵インテリアサーフェスの装着が可能になります。



続いては、F54用純正リアルームライト装着です。

リアルームライトとしてF55エキサイトメントパッケージ用のLEDルームライトユニットを装着させていただきました。

純正部品を使用して、組み上げていきます。

リアルームライトを純正通りに点灯させるには配線作業とコーディング施工が必要になります。

ドアを開けたり、フロントルームライトを点灯させると連動してリアルームライトは点灯します。

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個別にスイッチを押すことによってスポットライトとしても点灯できます。

フロントルームライトなどと連動してアンビエントライトのカラーチェンジも可能です。

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お次は、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。

ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。

2017年7月製造以降の車両ではドライビングモードスイッチが変更されています。
今まではシフトレバー周りのリング形状の部品だったのですが、新型ドライビングモードスイッチはセンターコンソールスイッチに変更になっています。

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どちらのスイッチが装着できるかは、スピードメーターの右横にある残燃料計の形状で判断できます。

今回のおクルマは2017年7月製造以降の車両になるため新型ドライビングモードスイッチを装着させていただきました。





スイッチを上下させることにより【SPORT】【MID】【GREEN】にモードが変わります。


















スポーツ表示やGREEN設定のメニューが追加されるようになります。





ドライビングモードスイッチの装着ですが、旧型のドライビングモードスイッチでは30,000円(税別)、新型のドライビングモードスイッチでは48,000円(税別)になります。

※新型のドライビングモードスイッチは部品価格の変更があり、装着価格を2019年より変更させていただいております。

ドライビングモードスイッチ後付装着ですが、グレードによって仕様が若干異なります。

ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。

CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。



続いては、RAIKO製テールライトモジュール装着です。

LCIテールライトは、通常ブレーキライト点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。



テールライトモジュールを装着してユニオンジャック部分もブレーキライト点灯します。



ON/OFFスイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を気軽にON/OFF切り替えが可能です。





お次は、バックライト用LEDバルブ装着です。

バックライトにはS25ホワイトバルブが適合いたします。





球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。



最後にコーディング施工です。
15項目のコーディング施工を承りました。


・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。


・3ターンシグナルの回数変更
 5回に変更させていただきました。




・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・後退時にドアハンドル照明点灯
 後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
 アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。




・アクティブクルーズコントロールの車間距離調整
 アクティブクルーズコントロールのデフォルト車間距離の設定を変更できます。
 通常は3ですが、今回は2に変更させていただきました。




・ゴング音の設定変更
 エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。
 今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。


・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48)
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。



 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。



 また、追い越し禁止の表示も可能になります。




・メーター内表示項目追加
 F55/F56/F57のLCIモデルでは、メーター内に表示される項目が少なくなってしまいました。
 前期モデルやF54/F60のようにメーター内に表示される項目が増えました。






















・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
 ・バックライト


2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。