【ライコウ横浜店ブログ】

千葉県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のクーパーS(COOPERS)になります。

今回は、回転リング仕様純正ドライビングモード後付装着&デイライトなどコーディング施工を承りました。

回転リング仕様純正ドライビングモード後付装着

ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。

2017年7月製造以降の車両ではドライビングモードスイッチが変更されています。
2017年7月製造以前のドライビングモードスイッチはシフトレバー周りの回転リングタイプだったのですが、2017年7月製造以降のドライビングモードスイッチはセンターコンソールスイッチタイプに変更になっています。

どちらのスイッチが装着できるかは、スピードメーターの右横にある残燃料計の形状で判断できます。

今回のおクルマは2017年6月製造以前の車両になるためシフト周りの回転リングタイプを装着させていただきました。

リングスイッチを左右スライドさせることにより【SPORT】【MID】【GREEN】にモードが変わります。

ドライビングモードが切り替わるとメーターとディスプレイに【SPORT】【MID】【GREEN】に切り替わったことを表示してくれます。

・SPORT Mode(スポーツモード)では最高のゴーカートフィーリングをお楽しみいただけます。

・MID Mode(ミッドモード)は標準状態の設定です。

・GREEN Mode(グリーンモード)は燃料消費を抑えてのドライビングを実現します。

スポーツ表示やGREEN設定のメニューが追加されるようになります。

ドライビングモードスイッチの装着ですが、回転リングタイプのドライビングモードスイッチとセンターコンソールスイッチユニット交換タイプのドライビングモードスイッチが存在します。

※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。

ONE/COOPER/COOPERDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。

COOPERS/COOPERSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。

もちろん、COOPERS/COOPERSDの場合でもディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップでドライビングモードの機能を維持できるようにすることは可能です。その場合は、アクティブサウンドデザイン(ASD)というECUも同時装着する必要があります。

アクティブサウンドデザイン(ASD)は、疑似的にエンジン音を作りだしてスピーカーから音を鳴らすコンピューターです。

普段、ライコウで純正ドライビングモードスイッチの後付装着では、コストが増大してしまうという観点からアクティブサウンドデザイン(ASD)は装着せずに走りの機能のみを後付させていただいておりました。

そのため、クーパーSとクーパーSDでは、ディーラー修理作業のプログラミングでは、わざとドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。

アクティブサウンドデザイン(ASD)で作り出された音をスピーカーで鳴らすためには、ヘッドユニットとスピーカーの間にアクティブサウンドデザイン(ASD)を割り込ます必要があるため、大幅な配線作業が伴ってきます。

その作業を経て車両のコントロールユニットツリーにアクティブサウンドデザイン(ASD)が出現。

コーディングソフト上でもアクティブサウンドデザイン(ASD)がしっかりと認識してくれています。

アクセルを踏み込むとアクティブサウンドデザイン(ASD)で作られたエンジン音がスピーカーから鳴ってくれました。

クーパーS&クーパーSDで完全な形でのドライビングモード後付装着です。

そのため、ディーラー修理作業のプログラミングが実施されても機能が損なわれることなくお使いいただけます。

アクティブサウンドデザイン(ASD)を装着しないドライビングモードスイッチの後付装着でクーパーSとクーパーSDでディーラー修理作業のプログラミング時にドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定しているには理由があります。

そうしないと、診断機上でアクティブサウンドデザイン(ASD)との通信が不能とのエラー表示になってしまうからです。

車両側にはエラー表示されないので気づかない内容ではありますが、診断機上ではしっかりとエラーを検知しています。

この状態でディーラー修理作業でプログラミングが実施されると、アクティブサウンドデザイン(ASD)が無いってことで作業が中断しプログラミングができない状態になります。

その後の流れとしては、ドライビングモードの設定を消さないとプログラミングができないので、ドライビングモードスイッチを装着した所で一旦戻さなければならずお客様とディーラーさんがそれぞれ2度手間となり、お客様とディーラーさんの間でトラブルが発生してしまいます。

見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。

ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。

コーディング

・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。

・リングライトのデイライト化
 ライトONで点灯するリングライトをデイライト発光させることができます。

・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。

・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。

・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。

・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。

・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。

・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。

・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。

・ドライビングモードの前回記憶
 エンジンを切った際のドライビングモードを記憶し、次回のエンジン始動時もドライビングモードの状態を維持できます。

・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。

・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。

・フォグライトのコーナーリング機能の追加
 フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
 ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。

・SPORT+(スポーツプラス)モード有効化
 ドライビングモードにSPORT+(スポーツプラス)を追加します。
 iDrive画面にSPORT+(スポーツプラス)の表示がされます。

・GREEN+(グリーンプラス)モード有効化
 ドライビングモードにGREEN+(グリーンプラス)を追加します。
 iDrive画面にGREEN+(グリーンプラス)の表示がされます。