【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
兵庫県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2016年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正オートライト後付装着&純正マルチファンクションスイッチ後付装着&ナビ地図データバージョンアップを承りました。
まずは、純正オートライト後付装着です。
暗くなるとライトが自動的に点灯してくれるオートライト機能を後付装着です。
ヘッドライトスイッチをマニュアル仕様からオートライト仕様へ交換します。
そして、フロントガラスに貼り付けられているセンサーもオートライト仕様へ交換です。
装着前後で見た目の違いはほとんどわかりませんが、オートライト機能の有無で純正品番が異なってます。
そして、コーディング施工で純正機能のオートライトが動作するようになります。
ヘッドライトスイッチのポジションをAUTOにセットして動作チェックです。
天気の良い昼間の時間帯ですので、当然ヘッドライトは点灯しません。
センサー部をマットで塞いでみますと、ヘッドライトが点灯しました。
センサー部を塞いでいたマットを取り去ると、ヘッドライトが消灯しました。
純正機能のオートライトがバッチリ動作してくれました。
ヘッドライトスイッチをAUTOポジションにセットしておけば、フロントガラスに取り付けたセンサーが判断して、ヘッドライトの点灯を自動的に制御してくれます。
お次は、純正マルチファンクションスイッチ後付装着です。
マルチファンクションスイッチは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を快適にするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
マルチファンクションスイッチがあると、ハンドル内でオーディオの音量変更やオーディオの曲目変更やクルーズコントロール操作が実現できます。
ボイスコマンド機能用の認証コードをインストールして、マルチファンクションスイッチのすべての動作が可能になります。
時速30km/h以上でクルーズコントロールボタンを押しますとクルーズコントロールが動作いたします。
新車購入時に装着されていなかったお客様にはお勧めのアイテムです。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。
続いては、ナビ地図データバージョンアップです。
おクルマに入っているナビの地図データは2015年でした。
2022年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約60分程度かかります。
地図データのバージョンは2022年に上がりました。
NBTモデルとEVO(ID4)モデルのナビゲーションに対応させていただいております。