【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
静岡県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2020年のジョンクーパーワークスGP(JohnCooperWorksGP)になります。
今回は、純正シートヒーター後付装着&純正電動格納式ドアミラー後付装着&VIPER製エンジンスターター装着を承りました。
まずは、純正シートヒーター後付装着です。
昨冬、クルマ乗車時に寒い思いをされた経験から、シートヒーターをジョンクーパーワークスGPに取り付けたいとのご相談をいただいておりました。
シートヒーターを後付装着するには、シートヒーター対応のフォーム材のほか、シートモジュールなど、多くの部品が必要になります。
まずは、運転席&助手席のシートを分解していきます。
そして、シートヒーター対応のフォーム材を取り付けます。
シートモジュールも取り付けます。
部品の取り付けをすべて終えてからコーディング施工でシートヒーターが動作するようになります。
シートヒーターのスイッチを入れることによって、運転席&助手席のシートが温かくなってくれます。
これから寒くなっていきますのでシートヒーターが役立ってくれることでしょう。
お次は、純正電動格納式ドアミラー後付装着です。
標準仕様のドアミラーはミラーの角度調整はできるものの、後退時に助手席側のミラーが下降したり、電動でドアミラー格納するって動作を行なってくれません・・・。
そのため、車庫入れ時にクルマから降りて、わざわざ助手席側に移動して、手動でドアミラーを折りたたまなけばならない方もいらっしゃいます。
普段使いで使い勝手が非常に悪いとのお悩みを多数いただいております。
そこで、ドアミラーを電動格納化です。
電動格納用のモーターが内蔵されたドアミラーに交換し、コーディング施工によりドアミラーの電動格納化が実現できます。
キーレスリモコンでドアロックボタンを1.5秒長押ししますとドアミラーが電動で格納してくれます。
また、運転席パワーウインドウスイッチも交換していますのでスイッチ操作で室内からもドアミラーを格納することができるようになります。
後退時には助手席側のミラーが下降してくれる機能も動作するようになります。
他の車種では当たり前の機能であった電動格納式ドアミラー。
使えないとなるとかなり面倒でしたが、これでようやく快適になります。
続いては、VIPER製エンジンスターター装着です。
エンジンスターターとは、リモコンを使用した遠隔操作でエンジンを始動させることができる装置です。
エンジンスターターなどの部品を装着し、付属リモコンのスタートボタンを押しますと・・・
車両にエンジンスタートの指示が送られ、 数秒すると車内の電気が点灯し、エンジンが掛かります。
アイドリング設定時間内に、リモコンでドアを開け、45秒以内にブレーキを踏んでギアをDレンジに入れれば、エンジンは止まらずに車両を動かすことが可能です。
通常のエンジンスターターでは、ドアを開けた時点でエンジンが止まってしまいますので、この点はバイパー(VIPER)の大きな特徴になります。
当然のことですが、リモコンなど鍵が無いとブレーキを踏んだ時点でエンジンは停止しますので、セキュリティ的にも万全です。
新車購入時に2本のキーが付属しますが、そのうちの1本をエンジンスターターを動作させるために使用します。
エンジンスターターを装着させていただく際は、純正キーを2本ご持参いただく必要がございますのでご注意くださいませ。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。
その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。