【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正ドライビングモードスイッチ後付装着&純正マルチファンクションスイッチ後付装着&ナビ地図データバージョンアップを承りました。
まずは、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。
ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
早速車両に装着します。
配線作業とコーディング施工を行ないますと、ドライビングモードが実現します!!
【SPORT】側にスイッチをスライドするとiDrive画面とメーター内に【SPORT】モードへ車両のセッティングが切り替わったことを確認できます。
【GREEN】側にスイッチをスライドするとiDrive画面とメーター内に【GREEN】モードへ車両のセッティングが切り替わったことを確認できます。
Driving Excitement(ドライビング エキサイトメント)画面も表示されるようになります。走行時の馬力とトルクを表示します。
GREEN Mode(グリーンモード)画面も表示されるようになります。
ドライビングモードスイッチの装着ですが、30,000円(税別)になります。
ドライビングモードスイッチ後付装着ですが、グレードによって仕様が若干異なります。
ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。
CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。
続いては、純正マルチファンクションスイッチ後付装着です。
マルチファンクションスイッチは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を快適にするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
マルチファンクションスイッチがあると、ハンドル内でオーディオの音量変更やオーディオの曲目変更やクルーズコントロール操作が実現できます。
時速30km/h以上でクルーズコントロールボタンを押しますとクルーズコントロールが動作いたします。
クルーズコントロールなど便利機能が使えるようになりますよ~。
マルチファンクションのほとんどの機能は動作いたしましたが、一部操作しなかった機能もございます。
一部の機能が動作しなかったのは、ボイスコマンド機能です。
それ以外の機能は問題無く動作いたします。
新車購入時に装着されていなかったお客様にはお勧めのアイテムです♪
MINI F54/F55/F56/F57/F60用の後付マルチファンクションスイッチの装着ですが、48,000円(税別)になります。
お次は、ナビ地図データバージョンアップです。
おクルマに入っているナビの地図データは2013年でした。
2020年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。
地図データのバージョンは2020年に上がりました。
NBTモデルのナビゲーションのみ対応させていただいております。