みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


大阪府よりミニ ハッチバック(F56) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2016年のクーパーSDになります。


今回は、純正ハーマンカードンツィーター/パワーアンプ装着を承りました。



メーカーオプションのハーマンカードン(HarmanKardon)Hifiシステムで採用されているツィーター付のAピラーを装着し、社外アンプを装着して音質をアップさせようと以前から準備を進めておりました。





ツィーターは高音帯域を鳴らすことのできるスピーカーです。

早速車両へ装着です。



ツィーターの接続は純正カプラーを使用してスッキリしております。





純正パーツですのでフィッティングはバッチリです!!



ハーマンカードン(HarmanKardon)のロゴが入ったスピーカーカバーになっています。



実は、スピーカー交換だけでは満足な音を得ることができません。

純正のオーディオは出力が弱すぎるのと、ウーファーがフルレンジで再生する仕様になっていて音が籠ってしまいます。

このことは、以前にライコウ号でFOCALのスピーカーを装着した際に強く感じておりました。

したがいまして、ハーマンカードンのツィーターを追加しただけでは、全く物足りないのです・・・。

そこで社外アンプを装着しています。



社外アンプを装着しますと、出力が上がります。
それ加えハイパス、ローパスフィルターが内蔵されていますので、それぞれのスピーカーが適切な音域を鳴らすことができるようになります。



小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています。



社外アンプを装着しないと、せっかくのツィーターを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。


純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。

今までとは段違いの音へと大変身です(^^)/


また、スピーカーやアンプの取り付けに際しては、純正カプラーを使用したカプラーオン接続を行なっております。いざという時には簡単に元に戻せるという利便性もありますが、それよりもより確実な取付が実現できます。

スピーカーラインの配線をカットしたり加工したりすることなく装着できますので音質低減やノイズ防止などにも効果があります。



また、より高音質のFOCAL製スピーカーの装着も可能です。


カスタムオーディオまでは必要ないけれども、現在の音質をアップさせたいとお考えの方には、きっとご満足いただけると思います!!