【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



ミニ ハッチバック(F56)のライコウ号に純正バックカメラを後付装着です。

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純正バックカメラ後付装着ですが、MINI専門誌ではすでに紹介させていただいていたんですが、ブログでは紹介できておりませんでした。

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今まではAVインターフェースを使用して社外バックカメラを装着していました。
もちろん、社外バックカメラを装着する方法で後方視界の確認は全く問題ありません。

ライコウでは、純正バックカメラを後付装着できないかという取り組みを5年前くらいに一度チャレンジして実現できなかった経緯があり、何とかやり切りたいと思っていたメニューの一つになります。

5年前のチャレンジ失敗以降、ずっと放置していましたが、ジョンクーパーワークスGP3の快適化計画のメニューを増やしたいとの思いがあり、純正バックカメラの後付装着を再検討いたしました。



この5年間でメーカーオプションのメニューを大増殖させてきた経験で、当時は気づかなかった内容を見つけることができ、今回無事に純正バックカメラの後付装着を実現することができました。



純正バックカメラ(リアビューカメラ)を装着するにはトランクリッドグリップを交換する必要があります。







純正バックカメラ(リアビューカメラ)を繋ぐための配線作業を行ない、コーディング施工で、リバースギアに入れると純正バックカメラ(リアビューカメラ)の映像がiDrive画面に表示されます。





ハンドルを切ると舵角に応じてヘルプラインも動いてくれます。




純正バックカメラ(リアビューカメラ)は、リア用パークディスタンスコントロール(PDC)とセットオプション品になっていますので、iDrive画面ではPDC用の映像も出ます。

今回は、セットオプションであるパークディスタンスコントロール(PDC)は装着せず純正バックカメラ(リアビューカメラ)のみの後付装着となりますので、PDC部分は何も表示は変わりません。





ポイントとしては、リア用パークディスタンスコントロール(PDC)は装着せずに純正バックカメラ(リアビューカメラ)のみというイレギュラーな組み合わせでの後付装着が実現できたことです。

PDC用のセンサーが1個2万円位するので、リア用として4個だとセンサーだけで8万円、それにPDCセンサーを取り付ける部品が必要であったり、コストアップに繋がってしまうのと、純正バックカメラ(リアビューカメラ)のみを装着したかったという考えでした。

もちろん、リア用パークディスタンスコントロール(PDC)も含めた後付装着も可能です。

最後に診断機でエラーチェックを行ない問題ないことも確認できました。





純正バックカメラ(リアビューカメラ)の後付装着は、社外バックカメラ装着よりもコストは高くなってしまいますが、純正システムを装着したいとの拘りある方にはおススメです。


今回は、ライコウのF56 クーパーSへ純正バックカメラ(リアビューカメラ)を後付装着しましたが、ジョンクーパーワークスGP3の快適化計画メニューを増やすことができましたので、自己満足かもしれませんが5年越しの実現という気持ちも相まって大きな成果を出せたと喜んでおります。

GP3に限らず、MINIの他車種でも純正バックカメラ(リアビューカメラ)を後付装着することは可能です。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。