【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



愛知県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2020年のジョンクーパーワークスGP(JohnCooperWorksGP)になります。



今回は、純正電動格納式ドアミラー後付装着&シーケンシャルウインカーユニット装着&バックライト用LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正電動格納式ドアミラー後付装着です。

ジョンクーパーワークスGP3の快適化計画。

標準仕様のドアミラーはミラーの角度調整はできるものの、後退時に助手席側のミラーが下降したり、電動でドアミラー格納するって動作を行なってくれません・・・。

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そのため、車庫入れ時にクルマから降りて、わざわざ助手席側に移動して、手動でドアミラーを折りたたまなけばならない方もいらっしゃいます。

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普段使いで使い勝手が非常に悪いとのお悩みを多数いただいております。

そこで、ドアミラーを電動格納化です。

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電動格納用のモーターが内蔵されたドアミラーに交換し、コーディング施工によりドアミラーの電動格納化が実現できます。

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キーレスリモコンでドアロックボタンを1.5秒長押ししますとドアミラーが電動で格納してくれます。

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また、運転席パワーウインドウスイッチも交換していますのでスイッチ操作で室内からもドアミラーを格納することができるようになります。

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また、後退時には助手席側のミラーが下降してくれる機能も動作するようになります。

他の車種では当たり前の機能であった電動格納式ドアミラー。

使えないとなるとかなり面倒でしたが、これでようやく快適になります。



お次は、シーケンシャルウインカーユニット装着です。

LCIテールライトのリアウインカーは横一文字に発光するようになっています。
その横一文字に発光するリアウインカーをシーケンシャル化です。

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CREE製のパワーLEDを使用し、LED発光の電流制御は定電流ドライバを使用しています。
また、LED照射を点発光から面発光に近づけるためにメッキリフレクターを使用しています。

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CREE製のパワーLEDは片側に6個ずつ組み込み、6連のシーケンシャルウインカーになっています。

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装着されているテールライトを分解して、シーケンシャルウインカーユニットを組み込みます。

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リアウインカー発光時にツブツブ感を抑えて、車両の品位を下げてしまうことがないようにシーケンシャルウインカーユニットを製作させていただいております。

元々装備されているリアウインカーと遜色ないLED発光による流れるウインカーです。

LCIテールライトのシーケンシャルウインカーにご興味のある方は、下記事項をご確認いただき、ぜひご連絡いただければと思います。

レーザー加工機を使用してのユニット製作などにより、同じ仕様の製品を製作することは可能にしていますが、ほぼワンオフ製作になります。

シーケンシャルウインカーユニットをLCIテールライトへ組み込むため、LCIテールライトのウインカー部分の殻割作業が必要になります。

標準採用のウインカーLEDは取り外すことになるので再使用はできません。



続いては、バックライト用LEDバルブ装着です。

バックライトはS25ホワイトバルブが適合いたします。

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球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。



最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。






・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
 ・バックライト


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。