【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2021年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。



今回は、純正LCI2JCW用USサイドマーカー付フェンダー装着と追加コーディング施工を承りました。



まずは、純正LCI2JCW用USサイドマーカー付フェンダー装着です。

昨年8月にオーダーをいただいてから約半年。
ようやくLCI2モデルのJCW用USサイドマーカー付フェンダーが入荷してくれました。

当初はパーツソフトにバグがあり、JCW用だけがUSサイドマーカー付フェンダーの品番が不明になっていたり、いろんなことがありましたが、ついに正しい部品が入荷して取り付けに至りました。

USサイドマーカーはアメリカ(USA)仕様のフェンダーに装着させれているもので、ライトを点灯させるとイルミネーション発光してくれるのが大きな特徴です。





JCW用のフェンダーは10mm程度張り出したデザインでワイド感を演出してくれます。



前期モデルのUSサイドマーカーと形状が変更されていて、ライコウのUSサイドマーカー用のLEDライトユニットが装着できません。










リア用もJCW用のフェンダーも10mm程度張り出したデザインでワイド感を演出してくれます。




ライトオンでUSサイドマーカーに備わっているLEDが点灯します。









USサイドマーカーを点灯させるための配線作業では、USサイドマーカー用のコネクターを使用してカプラーオン。









また、4か所のサイドマーカー用の配線は助手席足元まで引き込んで、スイッチ操作でUSサイドマーカーの点灯を任意でのON/OFF切り替えを可能にしています。


よく見かける一般的な配線方法は、フロントのサイドマーカー点灯ではフロントバンパー内のポジションライトからの分岐配線、リアのサイドマーカー点灯ではテールライトからの分岐配線という手抜き作業になっているのがほとんど。

そうするとサイドマーカーを消灯させるためには、4か所のサイドマーカーの配線にアクセスして配線を取り外すなりの手間が掛かってきます。

また、テールライトモジュールを装着させていただいた際には、ブレーキ操作時にリアのサイドマーカーが点灯してしまうって現象になってしまいます。

見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。

ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。



最後にコーディング施工です。
2項目の追加コーディング施工を承りました。


・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。




・グリーンモードのデフォルト化
 エンジン始動時のモードをグリーンモードにします。






コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。