【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



富山県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、F54用純正LEDリアルームライト後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、F54用純正LEDリアルームライトの装着です。

標準でエキサイトメントパッケージが装着されていますので、リアルームライトもエキサイトメントパッケージ用のLEDルームライトユニットを装着できます。



今回のポイントは、サンルーフ付き車であるってことです。

振り返ってみますと、F54用の純正LEDリアルームライトの装着は何台も行なっていましたが、サンルーフ付き車への装着は経験ありませんでした。



サンルーフ付き車の屋根の構造を確認しながらF54用の純正LEDリアルームライトを取り付けできました。



左右のスポットライトボタンを押しますと、スポットライトとして機能します。





もちろん、アンビエントライトでの点灯も問題なく動作します。



フロントルームライトなどと連動してアンビエントライトのカラーチェンジも可能です。











最後にコーディング施工です。
5項目のコーディング施工を承りました。


・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
 F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
 F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

 前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。



 やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。



 信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。



 【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。


・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。

 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。





 また、追い越し禁止の表示も可能になります。





 2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。