【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
岡山県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2014年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、F54用LED内蔵ルーフアンテナ装着&JCW用USサイドマーカー付フェンダー装着&USサイドマーカー用LEDライトユニット装着&ナビ地図データバージョンアップ&純正ドライブレコーダー取付とコーディング施工を承りました。
まずは、F54用LED内蔵ルーフアンテナ装着です。
F54/F60はF55/F56と異なるルーフアンテナが装着されています。
F54/F60用はアンテナ棒が無く、フィンだけのスマートな形状になっています。
そのアンテナに、メーカーオプションのアラームシステムが装着されていると、先端部分に赤色のアクリル部分がドアロック時に発光するようになっています。
ルーフアンテナのLEDは純正部分を取り外して、アクリルをレーザーカットし、赤色LEDテープを仕込み、バー状に発光するように手を加えております。
キーレスやコンフォートアクセスでのドアロック時のみセキュリティライトとしてLEDが点滅するようになっております。
そのため車内でのドアロックや車速ドアロックではLEDが点滅しませんので、セキュリティライトの誤動作なく使用できます。
お次は、JCW用USサイドマーカー付フェンダー装着&USサイドマーカー用LEDライトユニット装着です。
アメリカ(USA)仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。
そのアメリカ(USA)仕様のフェンダーを装着させていただきました。
そのサイドマーカーへ、RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着です。
商品としましては、USサイドマーカーの形状に合わせて基板を製作し、そこへ120個のLEDを組み込みました。
LEDが発行した際にLED特有のツブツブ感を極力無くしたい為にLEDは基板にギッシリ組み込んでおります。
安定化電源に接続してLEDを発光させた状態です。
電圧12Vで電流値は約50mAになっています。
本商品は、USサイドマーカーのレンズ全体を面発光させるために製作いたしましたので、明るさを追求するのではなく、むしろUSサイドマーカーの発光が強烈にならないように、LED発光の出力をかなり抑えた仕様になっています。
さて、本商品をどうやって取り付けるかと言いますと、USサイドマーカーを殻割してRAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットをUSサイドマーカー本体の中に埋め込みます。
そのため、USサイドマーカーを超音波カッターやホットナイフなどで加工する必要がございます。
ライトを点灯しますとUSサイドマーカーが点灯いたします。
純正USサイドマーカーではレンズの下側にLEDが1つだけ装着されているだけですので、点で発光していました。RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットですと、USサイドマーカーレンズ全体が発光するようになります。
USサイドマーカーが明る過ぎるといったことはない状態で発光してくれています。
USサイドマーカー本体へのLEDライトユニット組み込みは基本的にはお客様にて行なっていただきます。
ご要望に応じまして、今回のようにUSサイドマーカー本体へLEDライトユニットを組み込む作業を承ることは可能です。
USサイドマーカーが点発光では無く、レンズ全体が面発光するようになりますので、見た目が大変身できますよ~。
また、スイッチを設けてUSサイドマーカーのON/OFFを可能にしています。
続いては、ナビ地図データバージョンアップです。
おクルマに入っているナビの地図データは2013年でした。
2020年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。
地図データのバージョンは2020年に上がりました。
NBTモデルとNBT-EVOのF系ナビゲーションに対応させていただいております。
お次は、純正ドライブレコーダー取付です。
お持ち込み商品の純正ドライブレコーダーを取り付けさせていただきました。
アプリをお持ちのスマホにインストールしてドライブレコーダーの映像をご覧いただけます。
ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。
最後にコーディング施工です。
2項目の追加コーディング施工を承りました。
・ゴング音の設定変更
エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。
今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。
・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。
前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。
やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。
信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。
【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。