【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



三重県よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。



今回は、LEDヘッドライト点灯異常の修理作業を承りました。



前期モデルでLEDヘッドライトを交換された際にエラーが出てLEDヘッドライトが点灯不良となっていました。

専用の診断機で車両診断を行なってみますと下記のようなエラーが出てます。





車両に適していないLEDヘッドライトに交換すると今回のような現象が起こる可能性があります。

見た目は同じでもヘッドライトの内部構造が異なるってのが理由です。

そこで、コーディングでヘッドライトのコンピューターを設定変更してエラーを出さなくし、もともとヘッドライト自体は故障していないので正常に動作するようになりました。





ヘッドライトの点灯や、コーナーリングライトの点灯など全ての灯火類が問題なく動作するようになりました。















ヘッドライトが黄ばんでるからとか、傷ついたからということでオークションなどで中古ヘッドライトを落札して、ヘッドライトを交換する際は気を付けたいポイントです。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承ください。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用が発生する場合がございます。

その点をご理解いただいた方のみの施工をさせていただきます。