【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
滋賀県内よりミニ ハッチバック(F56)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、MSK製フロントスポイラー装着&純正JCW用USサイドマーカー付フェンダー装着&純正ピアノブラックフロントグリルフレーム装着&純正ドライビングモードスイッチ後付装着とコーディング施工を承りました。
まずは、MSK製フロントスポイラー装着です。
派手さはありませんが、純正のラインを活かしたデザインで後付け感がないフロントスポイラーです。
スポイラーの素材はABS樹脂になります。
一般的に使用されるFPR素材とは異なり、割れにくいプラスチックになります。
路面や縁石などにスポイラーをヒットさせてもFRP素材と比較して圧倒的にダメージが少ないことで有名です。
ABS樹脂は純正バンパーなどにも使用される高品質の素材です。
装着にあたっては、フロントバンパーに付いている左右の樹脂スポイラーを取り外してMSKのフロントスポイラーを装着します。
フロントスポイラーの固定は、エアロ中央部に両面テープと、フロントバンパーを固定しているネジにて共閉めになりますので、作業性も大変容易です。
また、フロントバンパーとのチリ合わせにも時間を費やしましたので、装着性もバッチリです。
いかにもエアロパーツを装着したといった派手さはありませんが、純正クーパーSと比較しますとフロントフェイスの迫力はアップしますよ~。
MSKのフロントスポイラーは、F55/F56/F57のクーパーS(CooperS)専用になります。
金額は55,000円(税別)になります。取付工賃は別途必要になります。
お次は、純正JCW用USサイドマーカー付フェンダー装着です。
アメリカ(USA)仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。
そのアメリカ(USA)仕様のフェンダーを装着させていただきました。
また、スイッチを設けてUSサイドマーカーのON/OFFを可能にしています。
続いては、純正ピアノブラックブラックフロントグリルフレーム装着です。
メッキ部品となっているフロントグリルフレームをピアノブラック処理された純正部品へ交換です。
ピアノブラック処理された純正部品へ交換後の画像です。
メッキ部分がピアノブラックに変わりますと、引き締まったフロントフェイスに変身です。
お次は、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。
ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
2017年7月製造以降の車両ではドライビングモードスイッチが変更されています。
2017年7月製造以前のドライビングモードスイッチはシフトレバー周りの回転リングタイプだったのですが、2017年7月製造以降のドライビングモードスイッチはセンターコンソールスイッチタイプに変更になっています。
どちらのスイッチが装着できるかは、スピードメーターの右横にある残燃料計の形状で判断できます。
今回のおクルマは2017年7月製造以降の車両になるためセンターコンソールスイッチタイプを装着させていただきました。
スイッチを上下させることにより【SPORT】【MID】【GREEN】にモードが変わります。
スポーツ表示やGREEN設定のメニューが追加されるようになります。
ドライビングモードスイッチの装着ですが、回転リングタイプのドライビングモードスイッチとセンターコンソールスイッチユニット交換タイプのドライビングモードスイッチが存在します。
※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。
ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。
CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。
最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・メーター内表示項目追加
F55/F56/F57のLCIモデルでは、メーター内に表示される項目が少なくなってしまいました。
前期モデルやF54/F60のようにメーター内に表示される項目が増えました。