【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりミニ ハッチバック(R56) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2013年のクーパーSになります。
今回は、メーター内警告灯キャンセルを承りました。
おクルマには、社外のステアリングを装着されており、メーター内に警告灯が点灯している状態でした。
純正ステアリングには、マルチファンクションスイッチ、パドルシフトが装着されており、それが影響しているものと推測されお問い合わせをいただいておりました。
ライコウでよくメーカーオプション後付装着をさせていただいておりますが、その逆で、メーカーオプション取外しの作業をすることによってメーター内の警告灯は消えるのではないかということで早速作業開始です。
マルチファンクションおよびパドルシフトのオプションコードを車両から削除してコーディングしてみますと、診断機上ではエラーは消えました。
しかし、車両のメーター上では警告灯が点灯したままとなっております。
それから、格闘するものの症状が改善されずといった状態が続きました。
そのため、最終手段として診断機でプログラミング作業を行なうことにいたしました。
このプログラミング作業は、ディーラー修理作業で行なわれるプログラミング作業と同様のものです。
約1時間30分かけてプログラミングを行ない、エンジンを始動させてみますとメーター内の警告灯が点灯することはありませんでした(^^)/
もちろん診断機上でもエラー表示は無い状態で、ようやくメーター内の警告灯を消すことに成功しました。
ディーラーに同様の修理依頼をされましたが、できないと断られて、大変困っておられました。
それもそのはずで、ディーラーではオプションコードを車両から削除するといったことはできないので、プログラミング作業を行なっても何の意味も持ちません。
無事にメーター内の警告灯が消えたことによりお客様には大変喜んでいただきました。