![BMW & MINI カスタム 専門店 ライコウ [ RAIKO ]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png){kind=logo}
みなさん、こんにちは！
ライコウの澤田です！！
愛知県よりミニ ハッチバック(R56) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2010年のクーパーSになります。
今回は、純正スポーツボタン装着&社外ナビのステアリングリモコン操作有効化&バックライトLED化を承りました。
まずは、純正スポーツボタン装着です。
スポーツボタンとは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの走りを楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
スポーツボタンをを押すと、画面に【SPORT】と表示されスポーツモードに入り、ステアリングが少し重くなりアクセルレスポンスが向上しますので、より一層楽しいドライビングになります。
このスポーツモードを実現するには、スイッチを装着し、配線作業とコーディング作業が必要になります。
今回は、純正のスポーツボタンスイッチを装着させていただきました。
現在装着されている純正スイッチブロックを取り外して、スポーツボタン付きの純正スイッチブロックを装着します。
エンジンを始動し、スポーツボタンを押すと、スポーツボタンの上が緑色に点灯します。
それと同時にメーターには【SPORT】と表示されます。
このスポーツボタンの装着ですが、R55/R56/R57/R58/R59に対応しております。
クーパーSに限らず、クーパーやワンにも装着できます。
純正のスイッチブロックを交換しての価格は、44,000円(税別)になります。
ライコウオリジナルのスイッチを装着した価格は、20,000円(税別)になります。
お次は、社外ナビのステアリングリモコン操作有効化です。
先日装着させていただいたマルチファンクションスイッチですが、社外ナビを操作することができます。
そのためには、CANBUSアダプターとステアリングリモコン用オプションキットが必要になります。
社外ナビとの接続が完了しますと、ステアリングに装着しているマルチファンクションスイッチでの操作が可能になります。
ナビ本体の種類によって操作できる項目は異なります。
今回の場合、ボリューム調整、チャンネル切り替え、オーディオソース切り替えが可能になりました。
ハンドルを握ったまま、ナビ本体を見ながらの作業ではなく、ステアリングのボタンで操作ができるようになりますので、安全性も向上します。
続いては、バックライトLED化です。
バックライトはT16バルブ (ホワイト)が適合いたします。
今回、エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象や、球切れ警告灯の点灯が起こりましたので、コーディングにて球切れチェック動作をキャンセルさせていただきました。
LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。
