みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


滋賀県内よりミニ ロードスター(R59) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2013年のクーパーSになります。


今回は、R60LCI用LEDフォグライトユニット装着&レムス製スポーツマフラー装着を承りました。



まずは、R60LCI用LEDフォグライトユニット装着です。


クロスオーバー(R60)/ペースマン(R61)は2014年9月にマイナーチェンジが行なわれ、フォグライトがハロゲン仕様からLED仕様へと変更されています。

そのR60/R61LCIの純正LEDフォグライトをロードスター(R59)へ装着させていただきました。


ただ単に、フォグライト本体を交換しただけでは面白くありません。

純正機能を活かしてリング状にデイライト化もチャレンジさせていただきました。


もともとR60/R61以外には純正でLEDフォグライトの設定がありません。


まずは、フロントバンパーへLEDフォグライトを取付です。



ライトの点灯ですが、ハロゲン仕様ですと上部がポジションライト、下部がフォグライトの2分割ですが、LED仕様ですと外周がデイライト、外周の上部4分の1がポジションライト、中央部がフォグライトになります。


続いては、配線作業です。

ハロゲン仕様は、ポジションライト用カプラー、フォグライト用カプラーの2つがありました。
LED仕様は、1つのカプラーになります。また、端子形状も異なります。
防水の面も含めて、純正部品を使用し配線作業を行ないます。




配線作業が完了したらコーディング施工です。

おクルマのコンピューターのバージョンですと、LEDフォグライトに対応していませんでした。

そのため、コンピューターのバージョンアップを行ないます。





そして、コーディング施工を行ない、いよいよ点灯です。

ポジションライト点灯はリングの上部分が点灯します。



フォグライトは中央部分が点灯します。



そして、デイライトはリング全周が発光いたします。



ウインカーレバー操作でデイライトのON/OFF切り替えが可能です。



別スイッチを使用するといったことを行なわず、あくまでも純正機能を活かした操作を実現できました!(^^)!

R60/R61LCI用LEDフォグライトの装着は、2010年以降のR55/R56/R57/R58/R59とR60/R61前期に対応(FRM3モジュール搭載車)しています。

配線作業は、R60/R61LCIと合わせております。
なので、純正機能を活かしたリング状のデイライト化が実現できますよ~(^O^)/



お次は、レムス製スポーツマフラー装着です。

レムス社のホームページでは、ロードスター(R59)の設定はありませんが、クーペ(R58)用のスポーツマフラーを流用装着です。



テール形状は、ストリートレース ブラッククロームをお選びいただきました。







リアビューの迫力がアップし、お客様にも喜んでいただけました。