LCI2モデルの車両でアムゼックス製ステアリングに純正パドルシフトを装着されてのご来店です。
コーディングでパドルシフト機能を有効化いたしました。
ハンドルを握ったままシフトチェンジできるパドルシフトはドライブしてても楽しいですしレーシーな印象を与えてくれます。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) LCI2 クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 東京都 |
純正パドルシフト機能有効化
メーカーオプション装備のパドルシフト
パドルシフトは、ハンドルを握ったまま操作することでシフトチェンジが可能になります。
右側のパドルシフトを手前に引くことでシフトアップ。
左側のパドルシフトを手前に引くことでシフトダウン。
パドルシフトを装着することでハンドルから手を離すことなくギアチェンジできるのが特徴です。
パドルシフトは、MINIのドライブを刺激的で楽しくするためのメーカーオプション。
車両製造時にメーカーオプション装備として取り付けることができる機能で、通常は後付装着できません。
しかし、MINI専門店のライコウでは車両製造時でしか取り付けることができないパドルシフト機能の後付装着を実現できます。
フラットスイッチ仕様アムゼックス製スポーツステアリング x 純正パドルシフトの組み合わせ
2021年3月製造の車両よりマルチファンクションスイッチ部分がピアノブラックでパネルがフラット仕様のステアリングが採用されています。
今回は、アムゼックス製スポーツステアリング x 純正パドルシフトの組み合わせて装着された状態でのご来店です。
車両に搭載されているコンピューターをコーディングにてパドルシフト機能が動作するよう設定変更します。
エンジンを始動させて、MINI純正機能のパドルシフトの動作チェックを行ないます。
左右のパドルシフトを操作してシフトチェンジしてみます。
ハンドルから手を離すことなくパドルシフト操作でギアチェンジができました。
意のままにギアチェンジできるパドルシフト操作で力強い加速やエンジンブレーキを掛けての減速など、刺激的で楽しいドライブになってくれます。
ギアチェンジ設定は6速/7速/8速の3種類があり、車両に搭載されているトランスミッションによって異なります。
RAIKO製テールライトモジュール装着
ユニオンジャックテールをブレーキライト時も点灯させるRAIKO製テールライトモジュール
ミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 )のLCIモデル用ユニオンジャックテールライトは、ブレーキライト点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。
ミニ ハッチバック ( F55 )にテールライトモジュールを取り付けてユニオンジャック部分がブレーキライトとして点灯します。
RAIKO製テールライトモジュールにはON/OFF切替スイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を手軽にON/OFF切り替えできます。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ナビゲーションシステムのスピードロック解除
走行中にナビゲーションシステムの目的地設定が可能になります。純正機能のUSBビデオの視聴も可能になります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。