【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
宮城県よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2017年のワン(ONE)になります。
今回は、純正LCI用テールライト後付装着の正規配線取付を承りました。
既に前期モデルへLCI用テールライトを後付装着されていましたが、球切れ警告灯の点灯や点灯パターンが正規通りでは無い状態で非常に困っておられると相談を受けておりました。
多分コーディングが正しくできていないのだろうと当初は思っておりましたが、それだけではありませんでした。
現車を拝見して現状把握をしてみますと、LCIテールライト後付のための配線作業が全く行われていない状態でした(-_-;)
しかも、車両に装着されていたコネクターおよびLCIテールライトに装着されているコネクターがすべて外されてギボシ接続になっております。
もう前期モデルのテールライトにも戻せない状態です・・・。
ということで、LCIテールライト用の配線作業からコーディング施工まで、フルで作業をさせていただくことになりました。
そして、無事に完成。
★テールライトのみの点灯
★ブレーキライトのみの点灯
★ウインカーのみの点灯
★リアフォグのみの点灯(テールライトも点灯)
★バックライトの点灯
★リアフォグとブレーキライトの点灯
スプリットドアを開けた際の点灯パターンもキッチリと確認させていただきました。
点灯パターンはLCIモデル完全準拠した形になってくれました!!
ブレーキライトの発光部分がリアバンパー内ライトからスプリットドア内ライトへ仕様変更になったのが大きな特徴です。
LCIモデルではブレーキライトとしてリアバンパー内の赤色ライトは点灯しません。
ギボシ接続されていたテールライト配線の接続部分は、諸事情で現状のままで正規通りの点灯パターンに配線作業を行ないました。
LCI用テールライトをディーラー後付装着する場合も配線をカットして接続している事例を見かけることがあります。
ライコウで、LCI用テールライトを後付装着させていただく場合は、純正配線をカットしたり継ぎ足したりなどのカッコ悪い配線をせずに取付できるよう純正部品を用いて変換ハーネスを作ってカプラーオンを実現しております。
LCIテールライト後付プログラムに対応した配線方法でプログラムのバージョンアップが実施されても問題なくLCIテールライトをお使いいただけます。
また、既存のプログラムバージョンでのコーディング施工を行なっていますので、今までにコーディング施工されている場合でも、コーディング項目が消えることはありませんのでご安心ください。
また、F55/F56/F57のLCIテールライト装着は1時間程度、F54のLCIテールライト装着は4時間程度、F60のLCIテールライト装着は2時間程度の作業時間ですので、ご来店当日にお返しできるのもポイントです。
社内で独自に作業マニュアルを作成し、作業の標準化を行ない、トレーニングを行なって、スムーズな作業を実現しております。
クロスオーバー(F60)では、BLACKLINEのテールライトでセット品番が設定され、個別で部品を調達するより商品金額がお安くなりました。
クラブマン(F54)では、ノーマルのテールライトでセット品番が設定され、個別で部品を調達するより商品金額がお安くなりました。
商品金額の違いで、BLACKLINEテールライトとノーマルテールライトとでは装着価格が異なっていますので、予めご了承くださいませ。