【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



山形県よりBMW 1シリーズハッチバック(F20)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年の118iになります。



今回は、純正パドルシフト後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正パドルシフト後付装着です。

パドルシフトは通常後付けできないと言われている機能です。
そのパドルシフトを後付けすることができます。

















パドルシフトの機能を動作させるには、パドルシフトスイッチ装着とコーディング施工が必要になります。







走行中に【 + 】【 - 】のスイッチを手前へ引くことによりシフトチェンジしてくれます。

















※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。



最後にコーディング施工です。
4項目のコーディング施工を承りました。


・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・エコプロモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
 ドライビングモードをエコプロモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
 エコプロモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。


・メーター内にM140i表示設定
 メーターの右側にM140iを表示するようになります。




・M140i化に伴うフォグライトの電流設定変更
 フロントバンパーのM140i化に伴い、フォグライトを取り外されていました。
 球切れチェックキャンセルはコーディング済みだったものの、フォグライトスイッチを押してしまうとフォグライトの配線に電気が流れてしまう状態でした。
 フォグライトのコネクター部分を絶縁処理されているかとは思われますが、万一水分混入で電気ショートって可能性は否定できません。
 そのため、フォグライトスイッチを押してしまってもフォグライトの配線に電気が流れないようにいたしました。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。