【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
広島県よりALPINA 5シリーズセダン(G30)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年のD5Sになります。
今回は、1項目のコーディング施工を承りました。
・スピードリミットアシスト(SLA)
スピードリミットインフォ(SLI)は、フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。加えて制限速度アシストも動作するようになります。
制限速度アシストとは、地図情報またはフロントカメラで新しい速度制限が検出された場合、調整された制限速度が表示されます。
例えば、制限速度100km/hの高速道路をアクティブクルーズコントロールで時速100km/h設定で走行中に、制限速度が80km/hに変更になった際、制限速度が変更になった旨の案内がメーター内に表示され、ステアリングのスイッチ操作でアクティブクルーズコントロールの設定速度をワンタッチで切り替えしてくれます。
iDrive画面に制限速度アシストのメニューが追加されます。
制限速度の調整が可能です。調整幅はプラスマイナス15km/hあります。
制限速度アシストが有効な場合は、ヘッドアップディスプレイやメーター内にASSISTのアイコンが点灯します。
道路標識の制限速度情報を見落としてオーバースピードで走行してしまってたなんてことを無くすことができる可能性がある便利な機能です。
また、追い越し禁止区間終了の路標識を認識すれば追い越し禁止区間終了のアイコンも表示してくれます。
コーディング施工のみでスピードリミットインフォ(SLI)が動作する車両もありますが、スピードリミットインフォ(SLI)を機能させるための認証コードをメーカーから購入する必要があります。