【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


愛媛県よりBMW 2シリーズクーペ(F87) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のM2になります。



今回は、LCI用テールライト装着&バックライト用LEDバルブ装着&アームドフラッシャー装着とコーディング施工を承りました。



まずは、LCI用テールライト装着です。

2シリーズクーペ/カブリオレは2017年8月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。

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そのマイナーチェンジ後のテールライトを装着です。








マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ライト点灯位置が変更されているのと、バックライト以外はLED化されています。


ライト点灯時の雰囲気が異なっております。




ブレーキライトはLED化されました。




ウインカーはLED化されました。




リアフォグライトもLED化されています。




前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、カプラー変換作業が必要になります。



ディーラーで装着しますと、それまでにコーディングされていたデータが初期化され消えてしまいますが、ライコウで装着させていただく際は、今までのコーディング内容が消えないような方法で後付けコーディングしております。

F22/F23/F87用のLCIテールライト装着は、90,000円(税別)にて承っております。
作業時間は1時間30分程度になります。



お次は、LEDバルブ装着です。

LCIモデルのバックライトのみ電球になっております。

バックライトのバルブは、T20になります。



これでテールライトは全てLED化です。



コーディング施工にて球切れチェックキャンセルを行なっております。



お次は、アームドフラッシャー装着です。

アームドフラッシャーとは、BMW純正ルームミラー下のLEDを利用し、純正ドアロックに連動してセキュリティーLEDを点滅させる装置です。



BMW純正カーセキュリティー装着車の場合は、ドアロックと同時にカーセキュリティーが作動し、カーセキュリティーが作動中は、 純正ルームミラー下のLEDが点滅して、セキュリティーが作動中であることを知らせてくれます。

ARMED FLASHER(アームドフラッシャー)は、BMW純正カーセキュリティー非装着車に対して、カーセキュリティー装着車と ほぼ同じ動きで純正ルームミラー下のLEDを、 純正ドアロックに連動して点滅させることができる装置です。



特別なリモコン操作等は必要なく、今までどおり、純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック操作によってARMED FLASHERが起動し、純正ルームミラー下LEDが点滅を開始します。

純正キーレスエントリーまたはコンフォートアクセスによるドアロック解除操作に連動して、ARMED FLASHER機能もに停止する設計になっています。



最後にコーディング施工です。
13項目のコーディング施工を承りました。


・ナビのスピードロック解除
 走行中のナビ操作や地デジ&DVD視聴が可能になります。




・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。




・ヘッドライトウォッシャー機能停止
 ヘッドライトウォッシャーを出さないようにします。


・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・後退時のナンバー灯輝度変更
 後退時にナンバー灯の輝度を変更させていただきました。


・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。




・レーンデパーチャーワーニング動作速度変更
 通常は60km/hより動作するレーンデパーチャーワーニングですが、その動作開始速度を40km/hに変更させていただきました。


・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
 純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
 ・バックライト


2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。