【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
新潟県よりBMW X2(F39) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年の18iになります。
今回は、純正パドルシフト後付装着&純正クルーズコントロールスイッチ後付装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正パドルシフト後付装着です。
そのF45/F46/F48/F39に後付けにてパドルシフトスイッチを装着できます。
現在装着されているステアリングを加工して、純正パドルシフトスイッチを装着します。
純正パドルシフトをステアリングへ取り付けてから車両へ装着です。
パドルシフトの機能を動作させるには、パドルシフトスイッチ装着とコーディング施工が必要になります。
パドルシフトスイッチを操作することによって任意にギアチェンジが可能になります。
ステアリングを握ったまま任意でシフトチェンジができるようになりますので、エンジンブレーキを掛けたいとき、シフトダウンして加速したいときなどに役立ってくれます。
ステアリング形状によってパドルシフトの後付けの部品構成が異なります。
続いては、純正クルーズコントロールスイッチ後付装着です。
メーカーオプション設定になっているクルーズコントロールは通常後付けできないと言われている機能です。
そのクルーズコントロールを後付することができます。
そのためには、クルーズコントロールスイッチの装着とコーディング施工が必要になります。
エアバッグを取り外し、マルチファンクションスイッチなどのスイッチをクルーズコントロール付スイッチに交換します。
クルーズコントロールは、車速30km/h以上で機能いたします。
F48/F39/F45/F46のクルーズコントロールの装着は、部品代と取り付け費用とコーディング費用を合わせて48,000円(税別)になります。
最後にコーディング施工です。
7項目のコーディング施工を承りました。
・ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作やDVD視聴が可能になります。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ状態の前回記憶
エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。
・フォグライトのコーナーリング機能の追加
フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。
・レーンデパーチャーワーニング動作速度変更
通常は60km/hより動作するレーンデパーチャーワーニングですが、その動作開始速度を30km/hに変更させていただきました。
・エンジン始動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン始動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。