
BMW 2シリーズクーペ(G42)新車367kmにコーディング施工。ミラー角度調整やアイドリングストップ記憶化など快適性を向上。


車両情報
車種 | BMW 2シリーズクーペ(G42) 220i |
初年度登録 | 2025年 |
都道府県 | 岐阜県 |
新車367km BMW 2シリーズクーペ G42 コーディング施工
岐阜県からお越しいただき、新型BMW 2シリーズクーペ(G42) 220iのコーディング施工を行いました。
今回の車両はご納車直後で走行距離わずか367km。お乗り換え後すぐに、より快適なドライブ環境を整えるためのご依頼です。
施工したのは以下の3項目。いずれも普段の使い勝手を大きく向上させる内容です。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
純正設定では、バックギアに入れた際の助手席ドアミラーの下降角度が深く、路面ばかりが映ってしまうケースがあります。
コーディングにより下降角度を浅く設定し直し、後方や車両側面の状況も視認しやすくしました。
駐車時の安全性を高めつつ、ミラーの見やすさを向上させる実用的なカスタマイズです。

アイドリングストップ状態の前回記憶
新型G42でもアイドリングストップはエンジン始動ごとに自動でONになる仕様です。
頻繁にOFFにする方にとっては毎回スイッチを押す必要があり、手間がかかります。
今回のコーディングでは「前回の状態を記憶」するよう設定変更。
これにより、自分の好みに合わせた状態を維持でき、ストレスなく運転できます。

エンジン稼働中のドアロックホーン無効化
純正ではエンジン稼働中にドアロックを操作するとホーンが鳴る仕様となっています。
しかし、深夜や早朝、静かな住宅街などでは気になる音になることも。
コーディングによってこのホーン発報を無効化し、静かにロックできるようにしました。
作業の特徴と注意点
ライコウではBMW/MINI専用診断機(ISTA)を用いて事前に車両診断を実施し、エラーがない状態でコーディングを行っています。
コーディングはディーラーの診断機では不可で、専用ツールを使用します。
また、車両のプログラミングやアップデートにより内容が元に戻ることがありますが、初回の再施工は無償で対応しています。
施工後のまとめ
今回の3項目は見た目の派手さはないものの、日常の使い勝手を大きく向上させるカスタマイズです。
新車納車直後に施工することで、最初から快適な環境で愛車と過ごせます。
G42のコーディング施工は経験豊富なライコウにお任せください。