みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


神奈川県よりBMW 3シリーズグランツーリスモ(F34) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2014年の320iになります。


今回は、LCIテールライト装着&バックライトLED化&シーケンシャルウインカーコントローラー装着&LCI用ドアアンビエントLED装着&ナビ地図データバージョンアップとコーディング施工を承りました。



まずは、LCIテールライト装着です。

3シリーズグランツーリスモは2016年10月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。







そのマイナーチェンジ後のテールライトを装着です。






マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。





ライト点灯時の雰囲気も異なっております。






ブレーキライトはLED化されました。






リアフォグライトもLED化されています。






前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。

アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。

アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。





ディーラー作業の後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。





また、コーディング施工も行ないLCIテールライトのLED化に伴う球切れ警告灯の異常点灯を対策させていただいております。

F34用のLCIテールライト装着は、140,000円(税別)にて承っております。
作業時間は2時間程度になります。

※なお、部品価格は為替レートにより変動することがありますので予めご了承ください。



LCIテールライトで唯一バルブになっているのはバックライトです。

バックライトをLED化です。H21Wバルブが装着されています。



10LED H21Wバルブ 120度ピン(ホワイト)(LBS001)





今回、エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象はありましたが、球切れ警告灯の点灯やハイフラは起こりませんでした。

エンジン始動時の球切れチェック動作に反応してLEDの点滅現象を防止するようコーディング施工させていただいております。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。




お次は、PIVOT製シーケンシャルウインカーコントローラー装着です。







・外側ウインカーの点灯を遅れさせることでウインカーを流れる状態にします。
・マイコン制御で温度や電圧変動による影響のない安定した動作。
・遅延時間は純正状態から最長0.1秒まで10段階に調整可能。





はじめに内側のウインカーが点灯し、そのあと外側のウインカーが点灯するようになります。





流れるスピードは商品のダイヤルにて調整可能です。



お次は、LCI用ドアアンビエントLED装着です。

F30/F31/F34前期のドアのアンビエントライトのLED発光は正直明るくなく、ともすれば発光していることをご存じでは無いオーナー様もおられるくらいです。

そこでLCI用のアンビエントライトLEDユニットに交換です。

ドアの内張りを外してからアンビエントライトLEDユニットを交換します。









純正部品ですので、今までと同様にアンバー色とホワイト色の切り替えは可能です。



前期用のLEDライトと後期用のLEDライトの明るさの違いを画像でお伝えするのは難しいですね~。

F30/F31/F34の後期用のLEDライトは、4シリーズ(F32/F36/F82)や2シリーズ(F45/F46)やX1(F48)も同じ部品になります

上記の車両で現車確認もお友達のおクルマやディーラー試乗車などで明るさをご確認いただければと思います。



お次は、ナビの地図データバージョンアップです。

おクルマに入っているナビの地図データは2015年でした。



2017年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。

車両ごとに用意されているコードを入力します。

地図データの更新作業が始まります。



地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。

地図データのバージョンは2017に上がりました。



NBTモデルのナビゲーションのみ対応させていただいております。



最後にコーディング施工です。
4項目のコーディング施工を承りました。


・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。




・メーター内の時計配置変更
 前期モデルはメーター中央に時計が表示され、LCIモデルはメーター右側に時計が表示されます。
 前期モデルの時計表示をメーター右側に配置を変更しました。




・アクティブリアスポイラーの動作速度変更
 通常、時速110km/hで動作するアクティブリアスポイラーですが、動作速度を変更させていただきました。




ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。