
BMW クルージングライト有効化。R1250GSA(K51)に視認性向上と安全性アップを実現しました。BMWモトラッドへのコーディング施工も行なっています。


車両情報
車種 | BMW MOTORRAD R1250GSA(K51) |
初年度登録 | 2019年 |
都道府県 | 岐阜県 |
岐阜県からのご来店と作業背景
今回ご紹介するのは、岐阜県よりお越しいただいたBMW MOTORRAD R1250GSA(K51)へのコーディング施工です。
ご依頼いただいたのは「クルージングライト有効化」。クルージングライトは、走行中にウインカー部分を常時点灯させることで被視認性を高め、安全性向上にもつながる機能です。
日本仕様のBMWモトラッド車両では標準搭載されていませんが、コーディングによって有効化が可能になります。
クルージングライトの特徴と動作
クルージングライトを有効化すると、ウインカーは点滅時より輝度を抑えた状態で常時発光します。
通常のウインカー操作を行なうと、輝度が上がり点滅に切り替わります。
これにより、日中でも車両の存在を周囲にアピールでき、対向車や歩行者からの視認性が向上します。
欧州仕様では標準機能として設定されている場合もありますが、日本仕様では安全基準や法規の違いにより未設定です。今回の施工で、海外仕様同様の便利さと安全性を実現しました。
📸 クルージングライト発光



📸 ウインカー動作時


専用ツールを用いた安全な施工
ライコウでは、BMW/MINI専用の診断機(ISTA)やコーディング専用ツールを使用して、安全かつ確実に施工を行ないます。
ディーラーの診断機では設定変更できない項目も、当店では対応可能です。
また、プログラミングや車両アップデートによって設定が初期化される場合がありますが、初回の再施工は無償で対応しています。
まとめ
BMW MOTORRAD R1250GSAへのクルージングライト有効化は、安全性と存在感を高めるカスタムとして非常におすすめです。
ツーリング時の視認性アップはもちろん、見た目にも欧州仕様らしい雰囲気を演出できます。