【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
長野県よりBMW 4シリーズグランクーペ(F36) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2016年の420iになります。
今回は、純正LCIブラックラインテールライト後付装着&シーケンシャルウインカーコントローラー装着&フォグライト用LEDバルブ装着&フロントウインカー用LEDバルブ装着とコーディング施工を承りました。
まずは、LCIテールライト装着です。
4シリーズクーペ/グランクーペは2017年5月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。
また、2019年3月製造からブラックラインという今までよりも若干ダーク系カラーになったテールライトに変わりました。
そのブラックライン仕様のLCIテールライトを装着させていただきました。
マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。
ライト点灯時の雰囲気も異なっております。
ブレーキライトはLED化されました。
リアフォグライトもLED化されています。
バックライトもLED化されています。
つまり、4シリーズ系のLCIテールライトはフルLED化されています。
前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。
アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。
アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。
また、LCIテールライト用のガターカバーも装着し、完全LCI化になりました。
ディーラー作業の後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。
※LCI用テールライトは部品価格の変更があり、装着価格を2019年より変更させていただいております。
※装着価格は部品価格変更や為替レートなどにより変動することがありますので予めご了承ください。
お次は、PIVOT製シーケンシャルウインカーコントローラー装着です。
・外側ウインカーの点灯を遅れさせることでウインカーを流れる状態にします。
・マイコン制御で温度や電圧変動による影響のない安定した動作。
・遅延時間は純正状態から最長0.1秒まで10段階に調整可能。
はじめに内側のウインカーが点灯し、そのあと外側のウインカーが点灯するようになります。
流れるスピードは商品のダイヤルにて調整可能です。
続いては、フォグライト用LEDバルブ装着です。
BREX製のフォグライト用LEDバルブを装着させていただきました。
2016年7月以降のプログラムのバージョンでは球切れチェックを行なわなくなりました。そのため、コーディング施工を行なうことなく動作するようになりました。
お次は、フロントウインカー用LEDバルブ装着です。
F32/F36の純正キセノンヘッドライト用フロントウインカーPY24Wという特殊なバルブが装着されています。
ヘッドライト内からオレンジ色が無くなりスッキリした印象になります。
2016年7月以降のプログラムのバージョンでは球切れチェックを行なわなくなりました。そのため、コーディング施工を行なうことなく動作するようになりました。
最後にコーディング施工です。
4項目のコーディング施工を承りました。
・デイライト点灯パターンカスタム
通常、デイライト点灯時はエンジェルアイの点灯になります。
今回、ヘッドライト内のまゆ毛部分を消灯させました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・フォグライトのコーナーリング機能の追加
フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。
・イージーエントリー機能の追加
エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。