【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



長野県よりBMW X3(G01)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2018年の20dになります。



今回は、純正パドルシフト付ステアリング後付装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正パドルシフト付ステアリング後付装着です。

Mスポーツ以外の車両では、パドルシフトの設定がありません。
そこでパドルシフトを後付装着です。

F型のBMWでは現在装着されているステアリングを加工してのパドルシフト後付が可能でしたがG型のBMWではステアリング形状が異なるため、パドルシフト対応のステアリングへ交換してのパドルシフト装着になります。













純正パドルシフトをステアリングへ取り付けてから車両へ装着です。















パドルシフトの機能を動作させるには、パドルシフトスイッチ装着とコーディング施工が必要になります。


パドルシフトスイッチを操作することによって任意にギアチェンジが可能になります。

















ステアリングを握ったまま任意でシフトチェンジができるようになりますので、エンジンブレーキを掛けたいとき、シフトダウンして加速したいときなどに役立ってくれます。

ステアリング形状によってパドルシフトの後付けの部品構成が異なります。



最後にコーディング施工です。
2項目のコーディング施工を承りました。


・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。




・ライトスイッチ【0】ポジション時のヘッドライト自動点灯解除
 2017年7月製造からライトスイッチが【0】ポジションであっても暗いところではヘッドライトが自動的に点灯してしまいます。
 【0】ポジション時にヘッドライトが自動点灯する機能を解除しました。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。