MINI F55 フルスクリーン カープレイ|HMIバージョン更新して再有効化!

MINI F55 フルスクリーン カープレイ再有効化。プログラミングしてHMIバージョンを更新し、純正CarPlayをフルスクリーンへ進化。ライコウなら即日対応可能。

ミニ ハッチバック(F55) LCI クーパーD(COOPERD)
ミニ ハッチバック(F55) LCI クーパーD(COOPERD)

車両情報

車種ミニ ハッチバック(F55) LCI クーパーD(COOPERD)
初年度登録2019年
都道府県神奈川県

HMIバージョンを更新してフルスクリーン化に対

神奈川県内からご来店いただいたお客様の ミニ ハッチバック(F55 クーパーD/LCI) に、ヘッドユニットのプログラミングによる HMIバージョン更新 と、ルスクリーン表示での純正CarPlay再有効化 を施工しました。

以前ライコウでCarPlay有効化を施工済みの車両で、今回は「やっぱりフルスクリーン表示が良い」とのご要望をいただきました。

F55やF56系MINIの純正ナビ(EVO ID5/ID6)は、製造年月の違いによってCarPlayの表示形式が異なります。

HMIバージョンが古いと2/3画面表示しか対応しておらず、フルスクリーン表示にするにはヘッドユニットの プログラミング を行ない、コーディングが必要です。

HMIバージョンが古いと2/3画面表示しか対応していない

ライコウではBMW/MINI専用診断機「ISTA」に加えて、専用のプログラミングツールを完備しており、正規ディーラーと同等の手順でHMIを最新バージョンへ更新可能です。

正規ディーラーと同等の手順でHMIを最新バージョンへ更新可能

作業中は車両に 安定化電源を接続 して電圧を一定に保ち、安全に1時間程度かけてプログラミングを実施します。

HMIバージョン更新

HMIバージョン更新後は、カープレイの構成が初期化され一時的に無効化されますが、ライコウではその場で再有効化が可能。
認証コードを使用する仕組みを採用し、スムーズな再設定が行える環境 を整えています。

フルスクリーン表示でより快適なCarPlay体験を実現

HMIバージョン更新と再有効化が完了した後、CarPlayを フルスクリーン表示 にするためのコーディングを施工。

MINI F55 フルスクリーン カープレイ再有効化

従来は地図が小さく感じられる2/3表示でしたが、フルスクリーン化によってワイドな画面をフルに活用できるようになりました。

フルスクリーン化によってワイドな画面をフルに活
フルスクリーン化によってワイドな画面をフルに活

操作性・視認性が大きく向上し、Apple MapsやGoogle Mapsの案内表示、SpotifyやLINEなどのアプリ操作も快適です。

BMWの一部車種では「BMW ConnectedDrive Store」からCarPlay機能を後から購入可能ですが、MINIでは「MINI Connected Store」にCarPlayの販売がなく、追加購入ができません。
🔗 MINI Connected Store

そのため、MINI車両でCarPlayを使用するには 別の認証方法 が必要となります。
ライコウでは「認証コード方式」により、車両内部にすでに存在しているCarPlayプログラムを有効化します。

この方法なら、標準搭載モデルと同等の操作性・安定性を実現。
画面タッチ操作にも完全対応しており、純正そのままの自然な操作感で快適にご利用いただけます。

施工後、お客様とお嬢様がモニターを見て「おぉ、全画面だ!」と笑顔に。
これからのドライブがより楽しくなる瞬間でした。

ライコウでは、CarPlay有効化後のプログラミング再施工再有効化対応も万全。
お客様のご要望に合わせた柔軟なアフターサポートを提供しています。

CarPlay施工や再有効化についての詳細は、こちらもご覧ください。
👉 Apple CarPlay有効化・再有効化の詳細ページはこちら

ライコウのプログラミング対応力と技術的優位性

MINIやBMWのヘッドユニットを扱う上で、プログラミングは非常に繊細な作業です。
プログラミング中に電圧が不安定になったり通信が途切れると、最悪の場合ヘッドユニットが起動しなくなるリスクがあります。

ライコウでは以下のように安全対策を徹底しています。

  • 専用の安定化電源を使用して常時13.2V以上を供給
  • ISTAを用いた事前エラーチェック&エラークリア
  • 再プログラミング後の動作確認まで一貫対応

また、ライコウではディーラーとは異なるアプローチで、ISTA以外の専用ツールを用いた 代替プログラミング手法 も導入しています。
そのため、通常ディーラーでは対応できない個別機能の再有効化や、CarPlayの再設定などにも柔軟に対応可能です。

今回のようにHMIバージョン更新からフルスクリーン化までワンストップで完結できるのは、豊富な経験と専用環境を持つライコウならではの強みです。

注意点・留意事項

  • コーディング作業は専用ツールを使用(ディーラー診断機では実施不可)。
  • プログラミング後は一部設定が初期化される場合がありますが、初回再施工は無償対応。
  • 専用診断機(ISTA)にて車両状態を常時監視。
  • CarPlayの再有効化には専用ツールを使用。