
【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2015年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正ドライビングモードスイッチ後付装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。
ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。

早速車両に装着します。


配線作業とコーディング施工を行ないますと、ドライビングモードが実現します!!

【SPORT】側にスイッチをスライドするとiDrive画面とメーター内に【SPORT】モードへ車両のセッティングが切り替わったことを確認できます。


【GREEN】側にスイッチをスライドするとiDrive画面とメーター内に【GREEN】モードへ車両のセッティングが切り替わったことを確認できます。





Driving Excitement(ドライビング エキサイトメント)画面も表示されるようになります。走行時の馬力とトルクを表示します。

MINIMALISM画面も表示されるようになります。

GREEN Mode(グリーンモード)画面も表示されるようになります。

ドライビングモードスイッチの装着ですが、30,000円(税別)になります。
ドライビングモードスイッチ後付装着ですが、グレードによって仕様が若干異なります。
ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。
CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。
最後にコーディング施工です。
11項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・リングライトのデイライト化
ライトONで点灯するリングライトをデイライト発光させることができます。

・デイライトメニュー表示
デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。

・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・3ターンシグナルの回数変更
5回に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。

・グリーンモードのデフォルト化
エンジン始動時のモードをグリーンモードにします。

・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。

・フォグライトのコーナーリング機能の追加
フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。

・後退時のナンバー灯消灯設定
後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。

・後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。

2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。
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