【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
ミニ ハッチバック(F56) のライコウ号にてLCIテールライト用ウインカーをシーケンシャル化いたしました。
昨年7月にバージョン1としてシーケンシャルウインカーを作ってみましたが、自分自身がどうしても満足できずにかれこれ約半年。
バージョン2として新たにLCIテールライト用のシーケンシャルウインカーを作ってみました。
バージョン1では日亜化学工業製のパワーLEDを使用していましたが、CREE製のパワーLEDに変更。
LED発光の電流制御は定電流ドライバを使用。
LED照射を点発光から面発光に近づけるためにメッキリフレクターを新たに使用。
といった仕様変更を行ない、そこそこ満足できるシーケンシャルウインカーになりました。
見た目でもLED発光時でもLEDのツブツブ感を極力抑えることができております。
CREE製のパワーLEDは片側に6個ずつ組み込み、6連のシーケンシャルウインカーになっています。
バージョン1ではLED仕様変更でLED発光が若干赤っぽかった点の解消、メッキリフレクター採用でLED発光時の若干のツブツブ感の払拭を実現できました。
スイッチによる切り替え式でウインカー発光が流れない通常発光に戻すこともできます。
LCIテールライトのシーケンシャルウインカーにご興味のある方は、下記事項をご確認いただき、ぜひご連絡いただければと思います。
レーザー加工機を使用してのユニット製作などにより、同じ仕様の製品を製作することは可能にしていますが、ほぼワンオフ製作になります。
シーケンシャルウインカーユニットをLCIテールライトへ組み込むため、LCIテールライトのウインカー部分の殻割作業が必要になります。
標準採用のウインカーLEDは取り外すことになるので再使用はできません。