みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
ライコウのデモカーのミニ ハッチバック(F56) にカメラ&ECU追加によるアクティブクルーズコントロール後付装着を完了しました。
部品を入手してから約3年間放置状態でしたがようやく装着に着手し、アクティブクルーズコントロールの有効化です。
走行中にステアリングに装備されたクルーズコントロールスイッチを押すと動作を始めます。
通常のクルーズコントロールの場合とメーター内の表示は異なります。
もちろん、アクティブクルーズコントロールの車間設定も可能です。
クルーズコントロールで走行中に前方の車両を検知しますと、車両を認識したと知らせるアイコンが点灯します。
前方車両との車間距離を保つように車両が自動判別して速度調整します。
赤信号により前方車両が速度を落としていきますと、それに合わせて自動ブレーキが動作して、自車速度も落ちていきます。
F55/F56/F57の場合、ストップ&ゴーの機能が無効化されていますので、通常は時速30km/h以下になるとアクティブクルーズコントロールの機能は解除されてしまいますが、コーディング施工でストップ&ゴーの機能を有効化しています。
時速0km/hになり停車しました。
信号待ちなどで3秒以上停止した際は、発進時にRESボタンを押すことによって、追従が再始動することができます。
ミニの場合、アクティブクルーズコントロールが標準装備されていない場合、カメラが装着されていません。
そのため、フロントカメラ追加、カメラ用コンピューター追加、アクティブクルーズコントロール用コンピューター追加、アクティブクルーズコントロール用スイッチ交換、フロントガラス交換など大掛かりな作業が必要になってきます。
ただ、この機能を体感してしまうと長距離ドライブなどでの運転者の疲労が大幅に低減できますので、快適なドライブを望んでおられる方にはお勧めですよ~。