【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


東京都よりBMW 3シリーズセダン(F80) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年のM3になります。


今回は、NIXenterprise製NBT ID5/ID6 UNLOCK装着&バックライトLED化とコーディング施工を承りました



まずは、NIXenterprise製NBT ID5/ID6 UNLOCK装着です。



ID5/ID6用のTVキャンセラーが遂に発売されました。



TVキャンセルプログラムが内蔵されたUSBメモリースティックを挿し、数分の作業で走行中のナビ操作やTV&DVD視聴が可能になります。



ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されても、再度USBメモリースティックを挿すことによってTVキャンセルができます。

コーディング施工では63km/hまでしかナビ操作やTV&DVD視聴ができませんが、本商品では、完全キャンセルが実現できています。

コーディング施工で63km/h以上のキャンセルができている事例はありますが、車両コンピューターのデータを改ざんしているようで、コーディングソフト開発者さんがお勧めしない方法だと発表しています。

OBD2アダプターに接続してのTVキャンセルの場合、テストモードでのスピードロック解除となり、注意を促す画面が表示されます。また、メインキーのみがTVキャンセルできて、スペアキーではTVキャンセルできないといった落とし穴があります。


そういったこともあり、ライコウでは本商品が正式リリースされるのを心待ちにしておりました!!

価格は33,000円(税別)になります。

ご購入の際は、事前におクルマの車台番号をお知らせいただく必要がございます。



お次は、LEDバルブ装着です。

LCIテールライトで唯一バルブになっているのはバックライトです。

バックライトをLED化です。H21Wバルブが装着されています。



10LED H21Wバルブ 120度ピン(ホワイト)(LBS001)





2016年7月以降のプログラムのバージョンでは球切れチェックを行なわなくなりました。そのため、コーディング施工を行なうことなく動作するようになりました。

LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。



最後にコーディング施工です。
7項目のコーディング施工を承りました。


・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。


・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。




・ドアLOCK/UNLOCK時のアンサーバック音追加
 ドアロックおよびドアアンロック時にピープ音が鳴ります。




・アンサーバック音色と音量変更
 アンサーバック時の音の間隔を短くさせていただきました。


・アンビエントライトとメーター照度の連動解除
 通常は、アンビエントライトとメーターの照度は連動していますが、それを解除します。
 メーターの照度を変更してもアンビエントライトの照度が連動しなくなります。


・イージーエントリー機能の追加
 エンジン停止後にドアを開けると運転席シートが後ろへ下がり、乗り降りがしやすくなります。
 エンジン始動時には、最後のシート位置に自動的に動きます。




2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただきます。
詳細は、10月29日のブログ「★お知らせ★ 2018年1月より価格など改定いたします 」をご覧ください。