みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


愛知県よりBMW 1シリーズハッチバック(F20) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2017年の118dになります。


今回は、地デジ化キット装着&室内ライトLED化&リアウインカー/バックライトLED化&ドライブレコーダー装着とコーディング施工を承りました。



まずは、地デジ化キット装着です。

新型iDrive(ID5/ID6)対応したAVインターフェースがa/tack製 【AT-VEM508S】です。



iDrive5.0/iDrive6.0搭載の8.8インチモニター車輌に適合致します。



AV入力1系統、カメラ入力1系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。

従来通り地デジチューナーは、リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。


地デジチューナーは、4チューナー×4アンテナのパイオニア製 【GEX-909DTV】を装着させていただいております。



早速、新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェース 【AT-VEM508S】と地デジチューナー 【GEX-909DTV】を装着です。

地デジチューナーを装着し、iDrive画面に映し出された画像です。



もちろん画面は2画面切り替えも可能です。





地デジと地図の同時表示といったことも実現できます。

操作方法は、パネルスイッチやハンドルのスイッチを使用して行なえますので、付属のリモコンはほぼ使用することなくお使えいただけます。

新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースとパイオニアの地デジチューナーGEX-909DTVをセットにした地デジ化キットを取付工賃込で135,000円(税別)にて承ります。

新型iDrive(ID5)対応したAVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。


2017年7月製造以降の場合、フロントAUX端子が廃止された車種がございます。
その場合、地デジの音声はFMモジュレーターを介して出力されるようになっております。その場合は、別途FMモジュレーターが必要になりますのでご了承くださいませ。

パイオニア製 【GEX-909DTV】ですが、製造が終了しました。
そのため、パイオニア製 【GEX-909DTV】は在庫限りとなりますのでご了承くださいませ。今後は別メーカー製の地デジチューナーを装着させていただくことになります。



お次は、室内ライトLED化です。

フットライトへはアンビエントライト機能付LEDフットライト(LIU034)の装着です。

純正ライト本体を使用し、純正LED基板と交換するタイプの商品です。



純正フットライト本体内の純正LED基板と入れ替えてお使いいただく商品です。



ドアを開けた時などは、フットライトとして白く明るく発光します。

ライト点灯させますとフットライトがアンビエントライトとして発光してくれます。


カーテシーライトへは18個のLEDが内蔵されたLEDインテリアライトユニット(LIU023)へ交換です。








バニティーミラーライトへはライコウのLEDバニティミラーライト(LIU033)を装着です。



本商品は純正の基板と交換して取り付ける商品になります。








ラゲッジルームライトへはLEDインテリアライトユニット(LIU006)を装着です。







お次は、LEDバルブ装着です。

F20LCIのリアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。






バックライトにはS25ホワイトバルブが適合いたします。





今回のおクルマの場合、エンジン始動時の球切れチェックによるLED点滅動作がありませんでしたので、コーディング施工を行なわずにお使いいただけました。



続いては、ドライブレコーダー装着です。

ユピテル製のDRY-ST3000dを装着させていただきました。







ドライブレコーダーは万一の際に大変役立つ商品です。



最後にコーディング施工です。
16項目のコーディング施工を承りました。


・リーガルディスクレーマー解除
 エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。


・iDriveオープニング画面のデザイン変更
 iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
 今回はMロゴに変更させていただきました。
 このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。




・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
  USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。 




・デイライトのメニュー表示
 標準仕様でエンジェルアイはデイライトになっていますが、デイライトのメニューは表示されていません。デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




・デイライト点灯時のエンジェルアイの輝度調整
 デイライト点灯時の発光輝度を変更させていただきました。


・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
 ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
 フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。


・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・ウェルカムライト点灯パターン変更
 ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
 通常は、エンジェルアイ、テールライト、ナンバー灯が点灯します。
 その点灯パターンを変更することができます。
 今回は、全てのウインカーを点灯するようにさせていただきました。






・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




・ドアオープンでiDriveの電源OFF
 通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
 それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。


・自動時刻設定の有効化
 iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。




・アンビエントライトとメーター照度の連動解除
 通常は、アンビエントライトとメーターの照度は連動していますが、それを解除します。
 メーターの照度を変更してもアンビエントライトの照度が連動しなくなります。


・ゴング音の設定変更
 エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。


・後退時のナンバー灯消灯設定
 後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
 夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。




・アクティブクルーズコントロールの動作速度変更
 アクティブクルーズコントロールの動作速度は120km/hとなっています。
 その動作速度を変更することができます。
 今回は、210km/hに変更させていただきました。




2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただきます。
詳細は、10月29日のブログ「★お知らせ★ 2018年1月より価格など改定いたします 」をご覧ください。