【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
大阪府よりBMW 2シリーズグランツアラー(F46) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2017年の218dになります。
今回は、パイオニア製フリップダウンモニター装着&フォグライトLED化&フロントウインカー/リアウインカー/バックライトLED化とコーディング施工を承りました。
まずは、フリップダウンモニターの装着です。
パイオニア製のフリップダウンモニター(TVM-FW1020-B)を装着させていただきました。
2シリーズグランツアラー用のフリップダウンモニター取付キットなどは存在していないため、汎用取付キットを使用しての装着です。
グラつくことなくフリップダウンモニターを固定できています。
ディーラーにて装着されていたAVインターフェースでは、AVインターフェースへ入力されているソースのみ外部出力する仕様になっていました。
そのため後付け装着されている地デジチューナーの映像のみが表示されるだけの状態です。
調べてみますと、オプション料金を支払うことにより、純正画面を表示させることができるようです。
ライコウで装着させていただいているエイタック製のAVインターフェースでは、標準仕様で純正画面やAVインターフェースへ入力されているソースの両方を映像出力(今回の場合はフリップダウンモニター)できることが当然のように可能だったため、少々驚いてしまう現象でした( ゚Д゚)
それに加え、全作業終了後に診断機によるエラーチェックを実施したのですが・・・。
エラーが1件だけ消えない状態になっておりました。
【ヘッドユニットとCID間の接続:通信なし】という内容でした。
今までの経験上、装着されているAVインターフェースによっては上記のようなエラーが表示される場合がございます。
普段おクルマに乗っている状態では見える形でエラー表示はされませんが、診断機に繋ぐとエラーとして表示されてしまい、そのエラー情報がメーカーに飛んで行ってしまいますΣ(・□・;)
調べてみますと、AVインターフェースをON/OFFする汎用スイッチが助手席側に忍ばせてありました。しかしながら、診断機によるエラーチェックは、運転席側の足元にあるOBD2アダプターから行ないますので、診断時に汎用スイッチを切り替えてAVインターフェースの機能をOFFしなければならないといった事態は気が付きにくいと思われます。
ライコウではエイタック製のAVインターフェースを採用させていただいてからは、そのようなエラー表示を見たことがありませんでしたので、結構驚いてしまう現象でした(゚д゚)!
今までにない体験を2回も経験させていただきました。
ディーラーで装着した地デジチューナーやAVインターフェースは、メーカーオプション品と勘違いされている方が多くおられます。
ディーラーによって装着しているAVインターフェースや地デジチューナーは異なっているのが現状です。そのため、操作方法や商品仕様が異なっております。
お次は、フォグライトLED化です。
フィリップス製のLEDフォグライトバルブ(エクストリームアルティノン)を装着させていただきました。
バルブタイプ H8 ・H11 ・H16 に対応
ハイパワーLED採用による圧倒的な明るさ・見やすさを実現
(純正H8バルブ比で最大45%アップ・2400lumen)
ハロゲンバルブのフィラメントと同位置にLEDを配置する事により
純正ハロゲンランプと同様の優れた配光特性を発揮
独自設計されたヒートシンクによる優れた空冷効果、特許取得済み
AirFlux冷却テクノロジー)
別売キャンセラー併用で輸入車フォグランプにも対応
簡単取付(極性無し・コントローラー接続済)
純正OEMメーカー信頼のフィリップス社製・3年保証・車検対応
コーディング施工にて球切れチェックキャンセルを行なっております。
続いては、LEDバルブ装着です。
F45/F46のフロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。
リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。
バックライトにはS25ホワイトバルブが適合いたします。
コーディング施工にて球切れチェックキャンセルを行なっております。
最後にコーディング施工です。
19項目のコーディング施工を承りました。
・メーター内のロゴ変更
ドアオープン時にメーター内にBMWのロゴが表示されますが、それをMperformance表示に変更できます。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・iDriveオープニング画面のデザイン変更
iDriveが起動する際のアニメーションのパターンを変更できます。
今回はMロゴに変更させていただきました。
このコーディングはNBTモデルのみに施工可能です。
・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。
・デイライトメニュー表示
標準仕様でデイライトは点灯するようになっていますが、デイライトのメニューは表示されていません。デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。
・ドアオープン時のパワーウインドウのオートクローズ有効化
ドアオープン時はパワーウインドウのオートオープンは動作しますが、オートクローズは動作しません。それを有効化させます。
フロント&リアともにオートクローズを有効化できます。
・3ターンシグナルの回数変更
5回に変更させていただきました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・ゴング音の設定変更
エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。
・M仕様のスポーツ表示
スポーツ表示のグラフィックスをM仕様にできます。
・エンジン始動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
あるコンピューターのバージョンよりエンジン始動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。
・リアゲートのコンフォートアクセス時間変更
リアゲートをコンフォートオープンさせる際の時間を変更させていただきました。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・フロントウインカー
・リアウインカー
・バックライト
・フォグライト
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただきます。
詳細は、10月29日のブログ「★お知らせ★ 2018年1月より価格など改定いたします 」をご覧ください。